No.166 三宅雪嶺

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【癒しのことば】Vol.167 2001/2/15        
   総発行部数:4878部

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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~土の毎日お届
 けします。
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 「できることもできぬと思えばできぬ。
  できぬと見えても、できると信ずるがためにできることがある」

           -- 三宅雪嶺(思想家)--


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 1914年
 トーマス・エジソンは大きな災難に出会いました。
 研究所が火災に遭い、大事な発明の記録や研究中の試作品などをすべて焼失
 してしまったのです。

 普通なら落胆して、何をする気にもならないかも知れません。

 でも、この発明王は、焼け跡を眺めながら平然としてこう言ったそうです。

 「災難にも意味があるものだ。
  私のすべての“失敗”は跡形もなく燃えてしまった。
  だったら、すべてを新しくやりはじめることができるではないか!」

 もしもエジソンが、火災に遭ったことを嘆いて、それ以降の仕事を続けなか
 ったとしたら、現在の私たちの世界はどうなっていたか想像できますか。

 エジソンが、どんな災難に出会おうと、平気でいられたのは、すべてを「で
 きる」という視点で眺めていたからですよね。
 どんなことでも絶対に「できる」という哲学を持って世界を見てみれば、こ
 の世は可能性に溢れんばかりに見えるのでしょう。

 ところが、「できない」という視点で見ているとしたらどうでしょうか。
 ちょっとしたつまづきにも絶望して、どうしようもないと思えてくるのでは
 ないでしょうか。

 インドにクリシュナムルティという思想家がいます。
 彼はよく「主人のことば」と「召使いのことば」ということを言っています。
 
 たとえば、「主人のことば」というのは、こんなものです。

 ・できる
 ・私には・・・もある
 ・だいじょうぶ
 ・おもしろい

 逆に、「召使いのことば」はこうなります。

 ・できない
 ・私には・・・しかない
 ・まいった
 ・つまらない

 ことばというものは、思ったよりも力があるものです。
 私たちは、主にことばによってイメージを抱き、信念の力をコントロールし
 ているのです。

 全く同じ出来事に遭遇しても、「主人のことば」でものごとを見てみるか、
 「召使いのことば」で見るかによって、違ってくるようです。

 積極的・肯定的なことばを常に使っていると、自信や充実のイメージが湧い
 てきます。
 そして、消極的・否定的なことばは、不安や恐れのイメージを誘発します。
 それらのイメージが、私たちの遭遇する現実を作っているといってもいいか
 も知れません。

 それこそ、自分が主人となって、自分の世界を支配しているのか、召使いと
 なり何かに支配されて過ごしているかの違いですよね。

 どんなことでも、失敗と成功、充実と不満の違いは、私たちの生きる姿勢に
 関わってくるのではないでしょうか。

 できれば、あなたの語彙のなかから、「できない」、「難しい」、「無理だ」
 ということばを無くしてみましょう。
 その代わりに「できる」、「やってみよう」、「大丈夫だ」ということばを
 使ってみましょう。
 
 私たちは、自分の本当に望む夢をすべて叶えて、それを楽しむために生まれ
 てきたのですから。

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このページは、shinが2001年2月15日 12:24に書いたブログ記事です。

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