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【癒しのことば】Vol.161 2001/2/7
総発行部数:4538部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~土の毎日お届
けします。
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「乗りかけた船には、ためらわず乗ってしまえ」
-- ツルゲーネフ(ロシアの小説家)--
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スキーを練習しているときには、よく転んでいる人ほど、上達するのが速い
ようです。
ところが転ぶのを恐れて、いつまでもへっぴり腰で滑っているような人は、
なかなか進歩しないようですね。
スキーで、たくさん転ぶ人というのは、積極的にいろいろなことを試してい
る人です。
それがうまくいかなくて、転んでしまうのですが、そのたびにうまく滑るコ
ツをどんどん身につけていくのです。
ところが転ぶのを恐れて、いつまでもへっぴり腰で滑っているような人は、
なかなか進歩しないようですね。
思いきって滑ることをしないと、たしかに転ぶことは少ないかも知れません
が、学び取ることも少ないようです。
私たちも生きていく上では、いろいろ困難なことにぶつかったり、決断をせ
まられるような場面に出会ったりします。
そんなとき、積極的に立ち向かっていくのと、「自分にはとても無理だ」と
逃げ腰になるのとでは、結果が大きく違ってくるようです。
大きな困難を乗り越えた人や、前人未踏の事業を成し遂げた人に共通してい
ることは、けっして逃げずに真正面から立ち向かっていったということです。
それは彼らが、「自分にはできるのだ」という自信を持っていたからできた
ことです。
そして、彼らの自分の能力への信頼と確信は、たぶん生まれつきのものでは
なくて、どんなことことにも立ち向かい、それを克服してきた経験から身に
つけたものではないでしょうか。
何ごともできるかどうかは、苦難に立ち向かっていくか、逃げ腰になってし
まうかの違いのようですね。
立ち向かっていくという気持ちがあれば、たとえうまくいかない結果になっ
たとしても、その経験は無駄ではありません。
今の段階で、自分が学ばぶべきことを知るきっかけになるのですから。
そして実は、最終的に私たちが自分の力で解決できないことは、自分の身の
上には起こってこないと言えるようです。
自分のために立ち向かっていきましょう。
スキーでも、転ぶときには思いっきり転んだ方が、ケガが少ないということ
も確かなようですから。

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