No.151 フィールディング

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【癒しのことば】Vol.152 2001/1/25        
   総発行部数:4216部

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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~土の毎日お届
 けします。
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「負いかたひとつで重荷も軽い」

           -- フィールディング(イギリスの作家)--


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 人生は、いつも快晴の日ばかりとは限りません、雲行きがあやしいときもあ
 れば、嵐の夜もあります。

 失敗したり、自分の限界を感じたり、まわりの環境が変わったり。
 あるいは、失恋や失業、突然事故に遭うかも知れませんね。

 そんな逆境のときに、
 「もうダメだ・・・」
 と絶望するか、
 「きっと、何とかなる!」
 と、その状況をうち破る方法を探すのでは、結果は全くちがったものになる
 ようです。


 たとえば、チェスの世界チャンピオンの座を8年間も守ったアレカインは、
 かつて政治犯として、突然、ドイツの監獄の独房に閉じこめられたられたこ
 とがありました。

 誰しも絶望して頭を抱えてしまうしまうような状況ですが、アレカインは隣
 の独房に入れられている知人とチェスを続けることにしたのです。
 もちろん、チェス盤があるはずがなく、隣の独房との間も厚い壁に阻まれ、
 知人と顔をあわせることなどできるわけもありません。

 そこで、二人は、監獄の壁をたたきあって合図をしながらチェスをしました。
 紙や筆記用具もないので、コマの位置はすべて頭に記憶したのです。

 あきらめて何もせずにいることもできましたが、彼らは、そんなことを数ヶ
 月も続けて、釈放される頃には世界的なチェスの名手になっていたのです。


 私たちがあきらめない限り、道は開けるのです。
 どんな状況でも、私たちが、やるべきことは必ず見つかります。
 そして、その逆境が私たちをより強くすることもよくあることです。

 あこや貝は、体内に異物を入れられると、その痛みをやわらげようと、それ
 を包む成分を分泌し、真珠をつくりだします。
 他の貝は、体内に異物を入れられると、傷ついて、腐っていくものが多いよ
 うです。

 これも、ひょっとしたら、絶望するかそれを乗り越えようとするかの違いか
 も知れませんね。
 

 もし、あなたが困難に出会っていたり、どうしようもないような状況にいた
 としても、けっして、あきらめないでください。

 そして、自分の中に美しい真珠をつくるために、何ができるかを探してみま
 しょうよ。

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このページは、shinが2001年1月25日 12:09に書いたブログ記事です。

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