No.148 吉岡喜一

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【癒しのことば】Vol.149 2001/1/22        
   総発行部数:4134部

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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~土の毎日お届
 けします。
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 「人生には道草ということも大事だ」
                                    
                        -- 吉岡喜一 --
       
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 いくら歩きやすくても、平坦な道ばかりを歩き続けるのは、かえって疲れや
 すいようです。

 車でドライブをする場合でも、カーブや坂道があまりなく、いつまでも単調
 な景色が続くと、眠くなったり、身体から力が抜けてぐったりするという経
 験をした人も多いのではないでしょうか。

 そのためドイツのハイウェイでは、疲労防止のために、わざわざ所々にカー
 ブや坂などを設けたり、まわりに木や花を植えて、景色に変化をつけて気分
 をリフレッシュできるようにしてあるそうです。
 

 人生だって、同じではないでしょうか。

 毎日毎日、同じ事の繰り返しだと、やっぱり疲れやすくなってしまいます。
 ある調査によると、疲労を訴えて病院を訪れる人のうち、働きすぎや寝不足
 など純粋に肉体的なものが原因である人は、20%ほどに過ぎないというこ
 とです。

 あとの80%は、精神的なものが原因で、とくに生活にマンネリを感じてい
 る人にその傾向が強いそうです。

 また、毎日ハードな仕事を続けている人たちもいます。
 彼らは、とにかくバリバリ仕事をしなければならないという、強迫観念的な
 信じ込みがあるようで、何もしないでいたり、気を抜いてのんびりしている
 と、時間を無駄にしていると思ってしまうようです。

 そんな人たちは、慢性的に疲れているようですね。
 そして、そんな人に限って、病院へいくどころか、倒れるまで働き続けると
 いう結果になってしまうようです。
 ひょっとしたら、自分が疲れているのを感じる間もなく、働き続けているの
 かも知れませんね。

 どちらにせよ、人生を楽しむためには、生活に変化をつけることが重要なので
 はないでしょうか。

 スポーツの試合では、上手に「タイム」を取ることが勝利につながることが
 多いようです。
 それが、緊迫した場面であれ、だらけて集中力を欠いているときでも、敵に
 一方的に攻められてピンチであっても……

 うまく「タイム」を活用して、変化をつけてみれば、視野が開けたり、新し
 いアイデアが浮かんできたりして、現状を打破できることがよくありますね。
 名監督ほど、「タイム」をうまく取っているようです。

 あなたの人生は、あなたが監督なのですから、うまく「タイム」を活用して
 みてはいががでしょうか。
 
 ちょっと疲れたり、倦怠感を感じたら、少し「タイム」を取りましょう。

 ゆっくり寝ころんでもいいし、のんびりお風呂に入ったり、あるいは軽く身
 体を動かすのもいいかも知れません。
 または、旅行へ行ったり、映画をみたり、自分に時間をプレゼントしてあげ
 ましょう。

 そうすると、きっと身も心もリフレッシュして、また元気に人生を楽しむこ
 とができるでしょう。

 
 その昔……
 いけないとわかっていても、学校の帰り道についつい道草をしたことがある
 人も多いのではないでしょうか。
 そんなときが、いちばん楽しくて、自分自身を感じることができたのではな
 いでしょうか。
 
 道草は、無駄な時間ではなくて、自分自身を取り戻すための大切な時間なの
 かも知れませんね。

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このページは、shinが2001年1月22日 12:06に書いたブログ記事です。

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