No.117 ヘンリー

| | コメント(0) | トラックバック(0)

======================================================================
【癒しのことば】Vol.117 2000/11/24        
   総発行部数:3366部
======================================================================
※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
 けします。
----------------------------------------------------------------------
 
 「大切なのは、私たちがこの世に何年生きるかではなく、この世にどれだけ
  価値のあることをするかにある」
                                    
                          -- ヘンリー --
       
----------------------------------------------------------------------

 多くの仲間たちと写っている記念写真が出来て、始めて見たとき、あなたは
 最初に誰を探しますか。

 ほとんどの人は、その写真にまず自分の姿を見つけようとするのではないで
 しょうか。
 それだけ私たちは、自分のことが一番気になるようです。

 また、
 「何のために働くのですか?」
 と聞かれたら、大抵の人は、生活の糧を得るためというのが最大の理由に挙
 げるでしょう。

 人間とはこのように利己主義的な生き物のようですね。
 何しろ人間だって動物ですから、やはり自己保存の本能が一番強く働きます。

 でも、動物よりも少しだけ特別な才能を与えられている人間は、自分のため
 に働きながらも、どこかに何とか社会に貢献したいという気持ちもあるよう
 です。
 
 いわゆる成功者と言われる人たちは、自分のために一生懸命仕事をしながら
 も、結果的にそれが社会に貢献する結果になっているようです。
 彼らは、自分の個性を最大限に発揮しながら、つまり自分のために生きなが
 ら、それが社会に貢献していることが多いようです。

 そんな人たちを見ていると、自分の個性、自分自身を精一杯生きることが、
 結局は、自分の成功にも社会のためにもなっているような気がします。


 ところで、「働く」ということばは、「端(はた)を楽にする」ということ
 から来て
 いるという説があります。
 みんなを楽に、幸せにするために私たちは一生懸命に仕事をしているのです
 ね。
 そう考えると、なんとなく仕事をすることが楽しく感じませんか。
 仕事を通して私たちは、自分の個性を発揮し、社会に貢献していることにな
 るようですから。
 そしてそれが、結局は自分も幸せに導くことになるようですから。

 逆に、自分の事ばかりを考えて仕事をしているとどうでしょうか。
 これは「我楽(がらく)」ですね。
 もちろん、誰だって自分中心に考えて働いています。
 でも、自分のことばっかりで、「我楽」が多くなってくると、これは、
 「我楽多(がらくた)」になってしまいます。

 これは、何も自分が楽をしたいという気持ちがなくとも、自分の個性を発揮
 していない、仕事において自分を自由に楽しませてあげていないというとき
 にも、「我楽多」になってしまうようです。

 今の仕事に対して、いろいろ不満を持っている人もいるでしょうが……
 ガラクタばかりをためていないで、一度キレイに掃除してみませんか。

 さっぱりして、「端楽(働く)」と、「我楽多(ガラクタ)」の代わりに、
 いろいろ価値あるものが集まって来るかも知れませんよ。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: No.117 ヘンリー

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.iyashinokotoba.net/mt4/mt-tb.cgi/118

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinが2000年11月24日 10:53に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「No.116 ゲーテ」です。

次のブログ記事は「No.118 マルクス」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。