No.115 ダンテ

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【癒しのことば】Vol.115 2000/11/22        
   総発行部数:3346部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
 けします。
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 「汝の道を歩め、人々をしてその言うにまかせよ」
                                    
                          -- ダンテ --
       
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 日本に住んでいてよかったと思うことの1つに、巡りゆく季節の移り変わり
 を楽しむことができるということがあります。
 世界中を探しても、日本ほど四季の違いを明確に感じることができる国は、
 少ないそうです。

 巡る季節や自然界は、私たちにいろいろなことを教えてくれているような気
 がします。

 たとえば四季折々に、様々な花が咲きます。
 春には春の花が咲き、夏には夏の花が咲き出します。

 同じ秋に花を付けるものでも、赤い花もあれば黄色い花もあります。
 また、朝にその笑顔を輝かせる花や、夕刻になってやっと目を覚ます花もあ
 りますね。
 厳しい冬がやって来て、はじめてつぼみを膨らませる花もあり、その植物に
 よって個性は様々です。

 どの花がよくて、どの花がよくないということはありません。

 春に咲く花、秋に咲く花。
 白い花、青い花。

 それぞれにそれぞれの美しさがありますね。
 それぞれが、それぞれの命を楽しんでいます。
 
 
 本当は、人間だって同じはずです。

 若いうちから才能を発揮する人もいれば、晩年になってその実力を認められ
 る人もいます。
 ビジネスの世界でバリバリ仕事をこなすことが生き甲斐という人もいれば、
 静かに読書をするのが楽しいという人もいます。

 それぞれが、それぞれの個性のままに人生の四季を楽しめばいいのではない
 でしょうか。

 でも私たちは、何かと自分と他人を比べたり、社会的な評価が気になって、
 あせったり、もっとこうしなければならないと苦しんだりしてしまうようで
 す。

 たまにはちょっと立ち止まって、季節の花を眺めるようなこころの余裕を持
 ってみてはいかがでしょうか。
 美しい花からは、いろんなことが学べるかも知れませんよ。

 きっと冬に咲く花が、夏に咲いてみたいと思い煩うことはないでしょう。
 花たちは、それぞれの季節を、その花らしく、思いっきり楽しんで生きてい
 ます。

 あなただって、ただあなたの道をあなたの好きなように、楽しみながら歩い
 ていけばいいのです。

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このページは、shinが2000年11月22日 10:49に書いたブログ記事です。

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