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【癒しのことば】Vol.110 2000/11/15
総発行部数:3313部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
けします。
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「「『よし、朝だ!』というのも、『あーあ、朝か……』というのも、あな
たの考え方次第だ」
-- ウエイン・W・ダイアー --
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世の中には、やっていて「楽しいこと」や「嫌なこと」がありますよね。
これは、一見、「楽しいこと」や「嫌なこと」が存在するように思えますが、
実はそうではないようです。
たとえば、こんな例を考えてみてください。
あなたは山へ登ろうと思い立ち、準備を整えて仲間と急な山道を登り始めま
した。
これは、とっても楽しいことですね。
ところが、学校や会社の行事で、登りたくもない山に行かされたとします。
だとしたらこれは、嫌なことだと感じるのではないでしょうか。
また、登山の途中で、ちょっと疲れたので腰を下ろして休憩しました。
ほっと一息をつくのは、とても気持ちがいいものですね。
でも、そろそろ登山を再開しようとしているのに、仲間がなかなか腰を上げ
ずにずっと待たされている。
こんなことになれば、本当にイライラしますよね。
全く同じことをしているのに、それを「楽しいこと」と感じたり、「嫌なこ
と」と感じたりしています。
どうやら、どんなことをするにしても、それを心地よいと感じるか、不快と
思うかを決めるのは、私たちの考え方やものの捉え方次第のようです。
つまり、「楽しいこと」や「嫌なこと」が存在するのではなくて、ある出来
事を私たちが、「楽しいこと」とか「嫌なこと」として捉えているという事
実だけが存在するようです。
なるほど……
それならば、私たちの考え方次第で、どんなことでも「楽しいこと」と感じ
ることができるのではないでしょうか。
もしあなたが、何か「嫌なこと」(と思えること)をしなければならないと
したら、ちょっと考え方を変えてみてはいかがでしょうか。
それが仕事であれ、家事であれ、勉強であれ・・・
どこがどう嫌なのかを分析して記録に残しておくのです。
そうすると、きっと自分の意外な心のクセや考え方が見えてくるでしょう。
……と考えるだけで、どうです?
「嫌なこと」が「楽しいこと」に思えて来ませんか。

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