No.109 セルバンテス

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【癒しのことば】Vol.109 2000/11/14        
   総発行部数:3310部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
 けします。
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 「どんな困難な状況にあっても、解決策は必ずある。
救いのない運命というものはない。
  災難に合わせて、どこか一方の扉を開けて、救いの道を残している」
                                    
                     -- セルバンテス --
       
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 晩年、京都の大徳寺で住持を努めた一休和尚は、その臨終の折りに、集まっ
 た者たちに真顔でこう言い残しました。
 「わしは、ここに遺言状を残してゆく。だが、これは当寺に大きな問題が起
 こったときにだけ開け」

 弟子たちは、その遺言を忠実に守り、遺言状を大切に保管していました。
 ところが、一休の死後百年ほどたって、大徳寺の存亡にかかわる一大事が発
 生したのです。
 
 時の住職は、もはやなすすべもなく、すがるような思いで一休の遺言状を開
 きました。
 
 しかし、そこには、ただこう書かれているだけだったのです。
 「ナルヨウニナル、シンパイスルナ」

 さすがは一休さんと、思わず快哉を叫びたくなるような逸話ですね。


 実際、私たちが困難に出会って、もうどうしようもないと思えるときでも、
 けっしてあきらめず、自分のするべきことをちゃんとやっていれば、必ず道
 は開けてくるものです。

 そんなときは、ああでもない、こうでもないとあせっても、堂々巡りを繰り
 返すばかりのようです。
 いっそ、何とかなるわいと開き直り、運を天にまかせてみた方が、視野が開
 けいろいろなことが見えてきたりすることもありますよね。

 私は、人生はジグソーパズルのようなものだと思っています。

 どんなに困難に見えても、いろいろ試してみると必ずピッタリ合うピースは
 存在します。
 そして、それを繰り返していけば、キレイな絵が完成します。

 私たちは、この人生の絵を完成させるために、毎日、いろんなことを学びな
 がら生きているのかも知れませんね。
 
 ジグソーパズルは、完成した図柄を見るのも楽しいですが、1つ1つピース
 を埋めていく過程はもっと楽しいですよね。
 苦労して、やっとピッタ合うピースを見つけた時のうれしさは、何とも言え
 ません。

 大事なのは、どうしようもないと思えるような困難に直面したときでも、必
 ず解決策はある、うまくいくようになっていると信じて、そのジグソーパズ
 ルを楽しんでみるということではないでしょうか。

 それに……
 絵が大きければ大きいほど、パズルが複雑であればあるほど、完成したとき
 のよろこびは大きいですよね。

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このページは、shinが2000年11月14日 10:42に書いたブログ記事です。

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