2000年10月アーカイブ

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【癒しのことば】Vol.99 2000/10/31        
   総発行部数:3090部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
 けします。
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 「やってみなわからしまへんで、やってみなはれ」
                                    
                        -- 鳥井信治郎 --
       
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 本屋さんへ行くと、「健康法」の本が目立つところに山のように積んである
 のをよく目にします。
 そしてまた、それがよく売れているようです。

 それだけ、自分の健康に不安を持っている人が多いということでしょうね。

 でも、ひょっとして……
 世の中の人が、もっと自分の身体を感じることができるようになれば、「健
 康法」の本なんて必要がなくなってしまうかも知れませんよ。
 
 たとえば、自分の身体が本当に欲しがっているものだけを選んで食べ、動き
 たいように身体を動かし、嫌なことはせずに身体が心地よく感じることを楽
 しむ。
 そんな生活を続けていれば、きっと病気なんてなくなってしまうのではない
 でしょうか。
 
 健康の秘訣は、このようにシンプルなもののようですね。

 
 また、本屋さんには、「成功法」や「願望達成法」の本も1つのコーナーが
 できるくらいに並んでいますよね。
 これもやはり、うまくいかなくて苦しんでいる人が多いのでしょうか。

 でも本当は、成功の秘訣だって、健康と同じようにシンプルなもののようで
 す。

 それは……
 「本当に自分がワクワクすることを、楽しんでやり続ける」

 たった、これだけのようです。
 そうすると、天が私たちに味方をして、いつの間にか成功を手に入れること
 ができるようです。

 ねっ、とても簡単でしょう。

 ……でも、これがなかなか言うほど簡単にはいかないんですよね。

 だって、ワクワクすることをするためには、今の生き方を変えたり、自分を
 守るために身につけた処世術や価値観を捨て去ったり……
 そんな「ちょっとした勇気」が必要になってくるのです。

 その「ちょっとした勇気」が持てなくて、私たちはせっかくのチャンスを逃
 したり、自分のしたくもないことをやり続けたり……

 う~ん。
 神さまは、何で私たちに、その「ちょっとした勇気」がなかなか持てないよ
 うにしているのでしょうか?
 それさえ持てれば、みんなもっと簡単に、楽に成功できるのに……

 「ちょっとした勇気」が持てないために私たちは、苦しんで、もがいて、が
 んばって、うまくいかなくて落ち込んで……
 そんなことをたくさん経験して、はじめて、自分がしたいことに打ち込むこ
 とが成功につながるのだということに気づいたりするのです。

 あっ、でも……
 そっちのほうが、成功すること自体よりも意味があったりして……

 なるほど!!
 
 さあ、この気づきをどう活かしていきましょうか。
 もう「ちょっとした勇気」を持つことに、抵抗はないですよね。

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【癒しのことば】Vol.98 2000/10/30        
   総発行部数:3089部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
 けします。
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 「人間はただ自分自身の仕事を成し遂げたと言いうるとき、自分の労働に魂
  を打ち込み、できるだけよく最後までやり抜いたと言いうるとき、そのと
  きはじめて幸福である」
                                    
                        -- エマーソン --
       
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 書道の世界で、こんな研究があります。

 たとえ技術は未熟でも、全神経をこめて一生懸命に書いた字を、電子顕微鏡
 で数万倍に拡大してみると、墨の粒子がきれいに並んで見えるそうです。
 また、その1粒1粒がとても活き活きしているように感じられるようです。

 逆に、いくら上手な人が書いた立派な字でも、心が入っていないと、墨の粒
 子は乱れてしまっていて、活力も感じられないのだそうです。


 ともすれば、私たちは人が見ている時には、きちんと仕事をし、誰も見てい
 ないと手を抜いてしまい勝ちになってしまいます。

 でも、誰も見ていないと言っても、実は、1番肝心な人が見ているのです。
 そう、自分自身がいつも、どんな時でも見ています。
 人の目はごまかせても、自分はそうはいきませんよね。

 もっと人生を充実させるためには、自分が自分について、本当に自信を持て
 るかどうかということが大切になってくるようです。

 できれば、仕事に限らず、どんなことをする時でも、他の人の目を気にする
 よりも、自分自身が納得できるかどうかを基準に考えてみてはどうでしょう
 か。

 もちろん、完璧にしようとか、うまくやり遂げなくてはならないなどと考え
 る必要はありません。
 結果についても、あまり気にしなくてもいいようです。
 うまくいくときもあれば、そうでないときもあります。
 
 それよりもその仕事に対して自分自身がどれだけ心を込めることができたか、
 あるいはどんな発見や気づきがあったかということが大事なのです。
 そう、いかに自分が満足できるかどうかが大切なのです。

 その積み重ねこそが、自分自身の成長や自信、そして満足感や幸福につなが
 っていくのです。


 でも……
 誰も見ていないときって、どうしてもサボりたくなりますよね。

 そんなとき、あなたの胸に手を当ててみてください。
 そこには一生懸命に脈動している心臓を感じることができるはずです。

 心臓さんは、誰が見ていようが見ていまいが、あなたが生まれてから何十年
 も、一瞬もサボることなく、文句1つ言わずに働き続けているのです。
 
 それを思えば、もう少しぐらいがんばれますよね。

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【癒しのことば】Vol.97 2000/10/27        
   総発行部数:3058部
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 「今こそ『人生』というすばらしい冒険をこの地球上で行える、唯一の機会
  である。
  だから、できる限り豊かに幸福に生きる計画をたて、実行することだ」
                                    
                     -- デール・カーネギー --
       
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 私は、中型ですが自動二輪の免許を持っています。
 教習所に通って免許を取得したのですが、いちばん苦労したのが、1本橋と
 言われる実技でした。

 細い木の橋を、バイクで渡るのですが、足元ばかりを見ているとふらついて
 すぐに橋から落ちてしまいます。
 といって、たとえば空の雲のように、あんまり遠くを見ていても、やっぱり
 安定することができずに橋から落ちてしまいます。

 一番いいのは、ちょっと先に目印を見つけ、それを見ながら渡ることです。
 そうすると、安定して、気持ちいいくらいにうまく渡れるのです。
 そのコツを教えてもらってから、私も1本橋で失敗することはなくなりまし
 た。


 ともすれば私たちは、目先のことにばかり気を取られてしまいがちです。
 今日1日を、無難に過ごすことばかりを考えていては、とても充実して生き
 生きした人生とは言えないのではないでしょうか。

 あるいは、人生を必要以上の大きな目で眺めてしまって苦しんでいる人も結
 構いるようです。
 そういう人は、人生の目的や使命、または老後のことばかりを考えてしまい、
 足元がおぼつかなくなっているようですね。

 本当に必要なことに目を向けてみると、私たちは、もっと安定して幸せな人
 生を送ることができるようです。
 そして、その本当に必要なこととは、いかに私たちが毎秒、毎分、毎時間を
 自分らしく楽しむかということではないでしょうか。


 その日の仕事を精一杯やりとげたり、将来を見越して仕事に打ち込むことも
 もちろん大事でしょうが……

 もっと自分らしく心の余裕を持って、家族とお茶を飲みながら会話を楽しん
 だり、会社でまわりの人が気持ちよく仕事ができるように気を配ってみたり、
 映画を見て感動したり……

 そんなことの積み重ねこそが、本当の私たちの豊かな人生と言えるのではな
 いでしょうか。

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【癒しのことば】Vol.96 2000/10/26        
   総発行部数:3052部
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 「我らの最大の光栄は、1度も失敗しないことではなく、倒れるたびに起き
  ることにある」
                                    
                        -- ゴールドスミス --
       
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 野球をしたことのある人なら経験があると思いますが・・・
 
 バッターボックスに入って、1度もバットを振らずに三振してしまった時ほ
 ど、悔しいことはありませんよね。
 
 もし、バットを振っていたとすれば……

 ヒットやホームランを打ったり、空振りの三振をしたり、送りバンドでラン
 ナーを進めたり……
 あるいは、ぼてぼてのゴロを打って1塁に全力疾走したり、あわやホームラ
 ンかという大きなフライを打ち上げて、観客をどよめかせたり・・・
 改心の当たりを、敵のファインプレーに阻まれてガッカリしたり・・・

 少なくとも3回は、そんな経験をするチャンスがあったはずなのに、みすみ
 す見逃してしまったのです。
 これは、いくら悔やんでも悔やみ切れませんね。

 では、なぜバットが振れなかったかというと……
 それはたぶん、振ろうとした瞬間に、三振したりアウトになったりという自
 分の姿が見えてしまったからではないでしょうか。
 失敗を恐れるあまり、手を出すことが出来なかったのです。

 そう、バットを振らなければ、あるいは、そもそも打席に入ることを選ばな
 ければ失敗することもないでしょう。

 でも、失敗を避けて何もしないよりも、結果を気にせずにとにかく何かをや
 ってみる方がはるかに私たちの成長のためにはなるようです。
 何かをやってみれば……

 うまくいっても、いかなくても、私たちの心の姿勢によって、その経験から
 学ぶことはたくさんありますね。

 どんなに凄い名選手でも、はじめからヒットやホームランをガンガン打てた
 わけではありません。
 ホームラン王は、三振王であることが多いようです。
 一番たくさんヒットを打っているバッターは、一番たくさん練習をして、一
 番たくさん凡打も経験していることが多いのかも知れません。

 もし、あなたが、やってみたいけれど、失敗が怖くて始めることが出来ない
 でいる夢や目標があるのなら、とにかくバッターボックスに立ってみてはい
 かがですか?

 そして、ストライクが来たら思いっきりバットを振ってみましょう。

 はじめは三振やアウトばかりかも知れません。
 でも、そんなこと気にする必要はないですよ
 
 だって、あなたのペナントレースは始まったばかりです。
 そのうちにいろいろ経験を積んだあなたは、きっと、ヒットやホームランを
 いくらでも打てる強打者になりますよ。

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【癒しのことば】Vol.95 2000/10/25        
   総発行部数:3042部
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 「怒りにしがみついているのは、誰かに投げるために真っ赤に燃えている石
  炭をつかむようなもの……火傷するのは自分自身だ」
                                    
                           -- ブッダ --
       
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 私には、小学生と幼稚園へ行っている2人の娘がいます。
 この2人は、実によくけんかをします。
 
 いつも原因はつまらないことなのですが、
 「ばかっ、あんたなんか大嫌い!」
 「もう~、あっちへ行って!!」
 などと大声で言い争ったり、時には、お互いに殴り合ったり……
 最後には、2人とも大泣きして終わりということになります。

 はじめのうちこそ私は、その度に仲裁に入っていたのですが、最近では、も
 うほおっておくことにしています。

 なぜなら、いくら大げんかしても、大泣きしても、いつも、ものの10分も
 しないうちに、まるで、何事もなかったかようにけろりとして仲良く遊んで
 いたりしているのですもの。
 
 子供はいいですね……

 ところで、子供でない私たちが、誰かに怒りを感じたときはどうでしょうか?

 普通は、世間体や立場、みんなに嫌な奴と思われたくないから・・・
 または、怒りを感じるのは良くないことだという思い込みなどから、怒りを
 外に表すということは、ほとんどないのではないでしょうか。
 
 そして、
 「あいつだけは、許せない!」
 「いつか復讐してやる……」
 そんな怒りや恨む気持ちを、胸のなかに抑え込んでしまっていることが多い
 ような気がします。

 そして、その怒りは、いつまでも心のなかでくすぶっていることになります。
 いくら否定しても、見えないように覆い隠そうとしても、そのくすぶりは時
 間とともに大きくなり、私たちの心や身体を蝕んでいくかも知れません。
 
 ちょっと冷静になって考えてみれば、こんなバカバカしいことはありません
 よね。

 いくら腹の立つことがあったとしても、それはそれ、その時はその時。
 そんな怒りのこだわりを手放してみたら、きっともっと楽に生きていけるよ
 うになるでしょうね。

 もし、あなたのなかに、そんな怒りの感情が、くすぶっていると感じるのな
 ら、手放すために外に吐き出してみてはいかがでしょうか。

 たとえば、誰かに話を聞いてもらってもいいし、自分の気持ちを日記などに
 書き綴ってみるというのもいいでしょうね。
 あるいは、子供のように、思いっきり感情を表現してみれば、すっきりする
 かも知れませんよ。
 思いっきり泣いたり、叫んでみたり……
 
 えっ
 そんなこと、恥ずかしくてとても出来ないって?

 じゃあ、とっておきの方法を1つ……

 1枚の紙に、怒りを感じている相手の名前と、どんなことに腹が立ったのか
 を書いてみるのです。
 誰にも見せることはないので、遠慮することはありません。

 そして、その紙を、灰皿か何かの上で火を付けて燃やしてみるのです。
 紙が燃えて灰だけになる頃にはきっと、驚くほどすっきりしていますよ。
 1度試してみて下さい。

 私たちがしがみついている怒りだって、紙のように……
 燃え尽きてしまえば、何もなくなってしまうもののようですね。

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【癒しのことば】Vol.94 2000/10/24        
   総発行部数:3038部
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 「自分に欠けているものを嘆くのではなく、自分の手元にあるもので大いに
  楽しむ者こそ賢者である」
                                    
                        -- エピクテトス --
       
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 さすがの天下の大泥棒、石川五右衛門でも、
 「ないものは盗めぬ……」
 と嘆いたという逸話があります。

 そりゃそうでしょうね。

 でも、時に私たちは、そのないものを手に入れようとして、一生懸命になっ
 ていたりします。

 「成績が良くなければならない」
 「いつもがんばっていなければならない」
 「もっと勤勉でなければならない」
 
 「~しなければならない」の「ない」です。

 もちろん、石川五右衛門でも盗めないのですから、私たちが手に入れること
 はとても難しいでしょうね。

 「ない」ものを手に入れようとすると結局は、
 「私は、頭が悪いから……」
 「俺は、怠け者だから……」
 と、その代わりに変な劣等感を持ってしまうことになってしまいます。

 それよりも、自分の手元にある、「ある」ものを見てみてはいかがでしょう
 か。

 「勉強が出来なくても、スポーツは得意だ」
 「美人じゃないけど、優しさなら誰にも負けない」

 「私にはこれがある」
 そういうものを感じてみると、「自信」が湧いてくるようですね。
 そして、その「ある」ものを楽しんでいると、「幸福」や「よろこび」なん
 かも手にすることができるようです。

 こっちの方が、「ない」ものを、持とうとがんばり続けるよりも、はるかに
 たくさんのものが手に入るようですよ。

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【癒しのことば】Vol.93 2000/10/23        
   総発行部数:3031部
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 「1日を大切にせよ。その差が人生の差につながる」
                                    
                          -- デカルト --
       
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 今という瞬間は、過ぎ去ってしまえば、二度とはやって来ません。
 
 時は金なりです。
 一瞬一瞬を大事にして、どんなことでも全力で取り組まなければなりません。
 毎日を充実したものにするために、できるだけ無駄なことは避け、必要なこ
 とだけを選んで、とにかく一生懸命取り組むようにしましょう。


 ……でもちょと待ってください。
 それは、本当に時間を大切にしていると言えるのでしょうか?


 アメリカの心理学者シーベリーは、南アフリカでダイアモンドを掘っている
 人についてこんな風に書いています。

 「小さな爪ほどのダイアモンドを見つけるために、何トンもの土が掘られて
 いく。
 鉱夫たちはダイアモンドを探しているのであって、泥を探しているのではな
 い。
 彼らは、泥を掘りながら、いつかダイアモンドを掘るのだと喜んで泥を掘っ
 ている。
 彼らは泥という泥を喜んで掘っている」


 もし、泥を掘るということを無駄と考えれば、時間を大切にしようと思って
 いる人にとっては、こんな苦しいことはないでしょうね。
 はやくダイアモンドを見つけようと、一生懸命になってすぐに疲れてしまい
 そうです。

 そして、ダイアモンドが見つからなければ、その日1日が無駄になってしま
 ったと後悔してしまうかも知れません。

 でも、泥の中にダイアモンドを見ている人たちもいます。
 彼らにとっては、泥を掘るという行為を、こんなに楽しいことはないと感じ
 ているかも知れませんね。

 ダイアモンドが見つからなくても、いつかは見つかるのだからと、その日1
 日を満足して終わるでしょう。


 結局、泥を掘ることであれ、どんなことであれ(これはうれしいことはもち
 ろん、悲しいことや苦しいことでも)、今自分が関わっていることを楽しん
 で生きるということが……
 
 1日1日を、本当に大切にするということのようですね。

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【癒しのことば】Vol.92 2000/10/20        
   総発行部数:3007部
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 「運命は、わたしたちを幸福にも不幸にもしない。
  ただその材料と種子とをわたしたちに提供するだけである」
                                    
                       -- モンテーニュ --
       
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 今の自分に充分満足している人は別として……

 もし、あなたが自分は幸せでないと感じているとしたら、いったい何が欠け
 ていると思いますか?

 人によって、いろんな答えが返ってくると思います。
 恋人がいないから、
 お金がないから、
 したいことをやっていないから……

 「……だから、幸せでない」という文章がみごと完成しますよね。

 では、今度は、その文章を、こう言い換えてみましょう。
 「……を手に入れて、幸せになってやる」

 恋人を手に入れて、幸せになってやる。
 お金を手に入れて、幸せになってやる。
 したいことをやって、幸せになってやる!!

 言い換えたからと言って、現象は何が変わったわけでもありません。
 相変わらず、恋人はいないし、お金もないし、やりたいことができる環境で
 はないかも知れません。

 でも、違ってきたものもあるのではないでしょうか?

 そう、それは、あなたの気持ちです。
 何となく前向きになって、やる気が湧いてきたのではないでしょうか。
 さあ、そのために何から始めようか、という気持ちになってきませんか。


 幸せになるということを、英語では、
 make a happiness(幸せを作る)と表現します。

 そうです。
 運命は、自分が作っていくもの……
 今、この瞬間の心の持ち方が一番大切なんですよね。

 それさえ感じることができれば、恋人やお金を手に入れるより、やりたいこ
 とを何でもできるより……
 
 もっと幸せになることができるかも知れませんよ。

【癒しのことば】Vol.91 2000/10/19        
   総発行部数:3002部
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 「思い切り泣けない人は、思い切り笑えない」
                                    
                       -- ゴルダ・メイヤ --
       
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 喜びと悲しみ、自信と恐怖。
 幸運と不運、希望と失望。
 楽しさと苦悩、元気と落ち込み……

 もし人生において、いつでもどちらかを選択できるとしたら、ほとんどの人
 が喜びや幸運、自信だけを選んで生きて行くのではないでしょうか。
 (中には、へそ曲がりの人もいるかも知れませんが・・・)

 悲しみもなく、不幸も悩みも感じず、いつでも、喜びや元気に満ちあふれた
 人生……
 さぞかし、とっても幸せな毎日でしょうね。

 でも、ちょっと考えてください。
 私たちにとって、それが本当に幸せなことでしょうか。
 ある意味、とっても楽しい人生ではあるのでしょうが、何となく偏った薄っ
 ぺらな人間になってしまうような気がします。

 人生は、浜辺に打ち寄せる波のように、起伏があるからこそ、私たちはいろ
 いろなことを学び成長することができるのではないでしょうか。
 そう、悲しみや不運、苦悩から学ぶことは、たくさんあります。

 人の心の痛みや、暖かさ、そして他人を思いやる心・・・

 世の成功者や偉人と呼ばれる人たちは、大抵が苦境や不運をバネにして、大
 きくなっていったようです。

 「若い頃の苦労は、買ってでもしろ」
 という金言もありますよね。
 苦しみや悲しみは、私たちを大きく成長させてくれるようです。
 
 では、悲しみや不運だけを選んで生きていきましょうか……?

 う~ん……
 それも、なんだか重苦しくなってしまいそうですね。


 ここでひとつ覚えておいてほしいのは、私たちは喜びや幸運、楽しさからだ
 って、同じようにさまざまなことが学べるのです。

 そうです、すべての出来事は、私たちに与えられたメッセージなのです。
 どんなことが起ころうとも、それは私たちの成長の機会になるのです。

 よろこびでも、悲しみでも、いつまでも続くわけではありません。
 とことん味わってみるといろんなことが見えてきます。

 もし、私たちの成長を阻むものがあるとしたら、そのどちらかに偏ったり、
 執着したりすることではないでしょうか。

 たとえば、いつも楽しく笑っていたい、常に元気でいなければならない。
 悲しみなんて感じたくない、けっして泣いてはいけない。
 あるいは自分は幸せになってはいけないというのもひとつの執着になってし
 まいます。

 執着や引っかかりがあると、その気持ちを充分味わうのを押さえてしまって
 せっかくの成長の機会を逃してしまうようです。

 どうも、私たちの心の成長のためには、どんな経験や感情でもとことん味わ
 ってみるということが大事なようです。 

 楽しいことがあればときには思い切りハイになり、嫌なことがあったら、思
 い切り落ち込む。
 うれしいときには思い切り笑って、悲しい時には思い切り泣いてみる。

 
 最近の研究によると、大人の涙のなかには、気持ちを静め、癒してくれるよ
 うな成分が含まれているということが分かってきたようです。

 思い切り泣くことは、心だけでなく、身体の健康にもいいようですね。

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【癒しのことば】Vol.90 2000/10/18        
 総発行部数:3002部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
 けします。
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 「目標のある人は実力以上の力を発揮し、目標のない人は自分の実力さえ満
  足に発揮できない」
                                    
                     -- ホラティウス --
       
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 もしも、あなたが、
 「これから毎日、グランドを10週走れ!」
 と義務づけられたとしたら、どんな気持ちがするでしょうか。

 それが逆らえないような義務なら、しかたなしに従うかも知れません。
 でも、走っていてもぜんぜん楽しくはないでしょうね。
 
 それどころか、つらくて、苦しくて、嫌になってしまいます。
 走り終わっても、ただ疲労感が残るだけで、明日も走らなければならないの
 かと思うとため息がでてきてしまいそうですね。


 ところが、あなたがフルマラソンを完走したいという目標を持っていたとし
 ます。
 そして、グランド10週走るというのは、そのための訓練だと思ってみてく
 ださい。

 そうすると、どうでしょうか。

 走ることは、嫌になるどころか、もっと早く走ってやろうとか、もっと長く
 走ってみようとか、やる気が湧いてくるのではないでしょうか。
 そして、走り終わると、心地よい疲れと満足感、そして明日は、もっとがん
 ばろうという気持ちが出てきます。

 同じグランドを10週走るということなのですが、目標を持っているのと持
 っていないのでは、こうも感じ方が違うようです。


 ところで、あなたは、自分の仕事や勉強を、充分楽しんでいますか?

 もし、何となく義務感で仕事をこなしていたり、イヤイヤ勉強をしている人
 がいたら、ちょっと周りを見てみてください。
 成功を手にしていたり、幸せそうな人は、大抵何か目標を持って生きている
 ような気がしませんか。

 たとえば、仕事をバリバリやって、将来は会社の社長になってやろうという
 ような大きな目標や・・・
 あるいは、ただ周りの人を楽しませてやろうというようなちょっとした目標
 でも……

 同じことをしていても、目標を持って生きてる人は、毎日の生活を楽しんで
 いるようです。

 有名な哲学者のカントもこう言っています。
 「成功に至る第一歩は、自分が心で何を望んでいるかを見つけだすことです。
 それがはっきりとわからないうちは、何を期待しても駄目でしょう」

 もし、あなたが本当に心から望んでいることを見つけだすことができたら、
 毎日の生活のなかに、その目標のために役に立つことがいくらでも見えてく
 るかも知れません。

 きっと、今と同じことをやっていても、もっともっと人生を楽しんで生きて
 いくことができるでしょう。

 そして、あなたの本当の目標は、必ず見つかるはずです。
 
 だって……
 あなたはそれを達成するために、この世に生まれてきたのですから。

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【癒しのことば】Vol.89 2000/10/17        
 総発行部数:2980部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
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 「愛は与えることによって成長する。
  人に贈ることができるのは、自分が持っている愛だけだ。愛を持ち続ける
  には、愛を与えるしかない」
                                    
                     -- エルバート・ハバート --
       
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 二宮尊徳はある時、弟子たちに、こんなたとえ話をしました。

 「たらいに入っている水を、見てごらん。
 欲心を起こして、水を自分の方へかきよせると、向こうへ逃げていく。
 でも、人のためにと向こうへ押しやれば、我が方へ帰ってくる……」

 つまり、人に与えるということは、結局は、自分に返ってくるものようです
 ね。

 そう、深呼吸をするときでも、まず息を吐いておかないと、息を吸うことは
 できません。
 そして、息を吐けば吐くほど、大きく息を吸い込むことができますよね。

 結局、人に与えるということは、自分の中に、受け取れるスペースを広げる
 ということになるようです。
 だから、大きく与えれば与えるほど、自分に返ってくるものも大きくなるよ
 うです。

 このことは、愛に限らず、お金も、物も、幸福もすべてのことに関してに言
 える共通の原理のようですね。

 その証拠に、多くの賢人がいろんな名言を残しています。
 たとえば・・・

 「人生はまさにブーメランだ。人に与えたものは手元にかえってくる」
                       -- デール・カーネギー --

 「幸福は香水のごときものである。人に振りかけると自分にも必ずかかる」
                         -- エマーソン --

 「豊かに撒く者は、豊かに刈り取るのである」
                           -- 聖書 --

 その他にも、探せばいくらでも見つけることができます。


 ついでに、私も名言をひとつ……

 「愛は、料理のようなものである。一人きりで食べるよりも、みんなで分け
 合って食べた方が、はるかに美味しい」

 う~ん、これは名言というより迷言ですね……

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【癒しのことば】Vol.88 2000/10/16        
 総発行部数:2980部
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 「チャンスが目の前に現れた時にこれをつかむ人間は、十中八九成功する。
  不慮の事故を乗り越えて、自分で自分のチャンスを作り出す人間は、百パ
ーセント成功する」
                                    
                     -- デール・カーネギー --
       
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 成功や幸福を望まない人はいないと思いますが……
 
 実際に満足行くような成功をしていたり、幸福を手に入れている人は、案外
 少ないようです。

 原因はいろいろあるのでしょうが、どうも、人間はせっかく目の前に成功や、
 幸福になるためのチャンスが訪れても、飛びつかないない傾向があるようで
 す。

 望んでいるのに、掴まないとは変な話ですが、これはどうやら、多くの人が
 変化に対しての本能的な恐怖や不安を持っているからのようです。
 
 だって……

 「いくら現状に満足していなくても、今は何とか生きていられるのだから……」

 「たとえ、良くなるための変化だとしても、うまくいく保証はどこにもない
 んだし……」

 「もっと悪くなる可能性だってあるんだぜ……」

 と、チャンスという名の変化を目の前にすると、生存本能があなたにささや
 くようです。

 そうなると、不安や恐怖が先に立ってしまいます。
 失敗する可能性ばかりが思い浮かんだり、いろんな偶然がうまくいかない前
 兆として感じられたり、物事を悪い方へ悪い方へと考えがちになってしまい
 ます。
 
 そして、せっかくのチャンスをみすみす見逃してしまい、結局は後になって、
 あの時、思い切ってやっておけばよかったと後悔することになってしまうこ
 とが多いようです。


 あなたには、こんな体験はありませんか?
 
 虫歯ができて、歯医者へ行かなければならないが、機械で歯を削られること
 を想像すると、とても恐ろしくてどうしても行けない。
 
 そして、歯がうずいている間は、歯医者で痛い目に遭っている場面ばかりが
 想像されて、とても憂鬱になってしまいます。
 
 でも、痛みが増してくると、どうしようもなくなって歯医者へ行って治療し
 てもらうしかありません。

 ところが、実際は、思ったよりも痛くなくて、痛みも取れてハッピーという
 ことになります。

 そう、もっと早く、思い切って、歯医者へ行っておけばよかったのです。


 この話になるほどと思ったら、あなたの周りを見回してみてください。
 どこかに、チャンスは転がっていませんか。
 もし、見つかったら、思い切ってチャレンジできますよね。
 
 え?
 チャンスなんてどこにもないですって……

 だったら、自分で作り出すのです。
 今のあなたなら、きっと、いくらでも作り出せるはずです。
 さあ、成功や幸福を手に入れるために、あなたはまず何をやっていますか?

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【癒しのことば】Vol.87 2000/10/13        
 総発行部数:2913部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
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 「人づきあいとは鏡のようなものである」
                                    
                          -- 吉川英治 --
       
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 誰だって虫の好かない人の一人や二人はいるものです。
 中にはそれを通り越して、憎しみを感じるような人もいるかも知れません。

 通常、ある人が嫌いだという場合、その人の短所を嫌うという場合が多いよ
 うです。

 「あの人は、平気で他人の悪口をズケズケ言う……」
 「あいつは、約束を守らない!」
 「彼女は、金銭面にルーズだ」

 でも、よく考えてください。
 その人の嫌な部分に、あなた自身が投影されてはいないでしょうか。
 
 たとえば、
 「彼は、自分中心でわがままだから嫌いだ……」
 と思う相手がいたとします。
 それはひょっとしたら、あなたにももっと自由に、好きなように振る舞いた
 いが、それはよくないことだと抑圧している部分があるのかも知れません。

 そうだとしたら、試しに、その人のようにわがままに行動してみてはいかが
 でしょうか。
 以外に、楽しく感じるかも知れませんよ。

 そう、その人は、あなたが自分では、気づかなかったところを見せてくれて
 いるのです。

 ところで……

 アンパンマンは、バイキンマンがいるからみんなから正義の味方だと認めら
 れているのではないでしょうか。
 もし、バイキンマンがいなければ、どうぶつの町はずっと平和が続き、アン
 パンマンの存在は忘れられてしまうかも知れません……

 アンパンマンもバイキンマンもお互いに、相手がいるから、自分の存在意義
 や立場、やるべきことを確認できているのかも知れませんね。


 もしあなたに、顔を見るのも嫌だ、と言うような相手がいるとしたら、実は、
 その人が、あなたのいいところや、本当にしたいことなどを見せてくれてい
 るのかも知れません。
 
 そんな人を憎むだなんて……
 それよりも、あなたのすばらしいところを写しだしてくれている鏡に感謝し
 てみましょう。
 
 第一、その方が憎しみの心を持っているよりも、ずっとあなたの精神の健康
 にいいようですしね……

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【癒しのことば】Vol.86 2000/10/12        
 総発行部数:2871部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
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 「信じなさい。
  あなたの人生は、あなたの思い描いた通りになる」
                                    
                          -- デカルト --
       
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 以前にも書いたことなのですが、ミツバチを研究した人の話によると、ミツ
 バチは、絶対に空を飛べないことになるそうです。

 体重や羽根の面積、筋力等を測定しデータにして分析してみると、ミツバチ
 が空を飛ぶのは、100%不可能という結果しか出ないそうです。

 でも、ミツバチは、平気で空を飛んでいますね。
 なぜかというと、ミツバチは、自分が空を飛べるのはあたりまえだと思って
 いるからのようです。

 だって、誰も「おまえの羽根じゃ飛べないよ」などと、お節介なことを言う
 人はいないでしょうから……

 また、こんな話もあります。
 
 少し前のアメリカでのことですが、両足が湾曲したまま生まれてきた男の子
 がいました。
 2歳の時に、骨を削り、人工骨を埋め込む手術をして、何とか歩けるように
 はなったのですが、担当医は、彼の両親にこう告げました。
 「この子はたぶん生涯、走ることは出来ないでしょう。また、長時間歩き続
 けることも難しいでしょうね。場合によっては、二度と歩けなくなるかも知
 れません……」

 でも、少年の両親は、彼の足が普通と違っているなどとは、一言も言わずに
 彼を育てました。
 普通に学校へ通わせ、運動もクラブ活動も、他の子と同じようにさせたので
 す。
 もちろん、少年の足ことは、とても心配でした。
 でも、ただ我が子を信じ続けたのです。

 結果的に、彼は、高校の時に、学校を代表するマラソンランナーとして、大
 きな大会に出場し、優秀な成績を収めたのです。

 だって、彼のすばらしい両親は、
 「おまえは、長い時間は歩けないし、走ることもできないよ」
 などということは、彼に、一言も言わなかったのですから。


 もしあなたが、自分の望む人生を手に入れていないとしたら……
 誰に何を言われて、自分は何ができないし、何を持つことができないと決め
 てしまったのですか。

 どうせなら、今日から、自分が自分にこう言いきかせてみましょう。
 「わたしは、何でもできるし、欲しいものを手に入れることができる。もち
 ろん、もっともっと幸せになることができる!」

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【癒しのことば】Vol.85 2000/10/11        
 総発行部数:2783部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
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 「何かをやろうとして失敗する人の方が、何もやろうとしないで成功する人
  よりもはるかに幸せだ」
                                    
                     -- ロイド・ジョーンズ --
       
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 あなたは、ひとつの大きくて美しいダイアモンドを持っています。
 
 このダイアモンドは、とても傷つきやすいように見えるし、悪い人に見つか
 ると、汚されたり盗まれてしまう恐れもあります。
 なかには、この美しさが分からない人もいるでしょう。
 そんな人にバカにされたくありません。

 ひょっとしたら、あなたは過去にこのダイアモンドを人目に晒して、危険な
 目にあったことがあるのかも知れません。

 そこであなたは、大事なダイアモンドを誰にも見られないように、誰にも触
 られられないように、しっかりと守り固めています。
 そう、鋼鉄の鎧で身を固めるように・・・

 そうすれば、傷つけらたり分かってもらえなくて、悲しい思いをしなくても
 済むから……

 
 このダイアモンドを、あなたの心だと思ってみましょう。

 何かをやらなければ、誰かを愛することをしなければ、傷つくことも無いで
 しょう。

 でも、よく見てください。
 このダイアモンドは、失望を味わえば味わうほど、悲しみを感じれば感じる
 ほど傷つくどころか、ますます輝きを増していくようです。
 輝きだけではなく、他の人の心の痛みを思いやるような何とも言えない温か
 みも感じられるようになってきます。

 ダイアモンドは、傷つかないのです。
 もっと自分の心を信じて、いろんなことにチャレンジしてみましょう。
 
 うまくいかなくても、それは決して失敗ではありません。
 だってそこから学ぶことは、成功したときよりもはるかに大きいのですから。

 それに……
 やってみたら、思っていたより案外うまくいったということも、世間ではよく
 あることのようですから。

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【癒しのことば】Vol.84 2000/10/10        
 総発行部数:2673部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
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 「私はひとりの人間にすぎないが、それでもひとりの人間だ。
  私は何でもできるわけではないが、それでもできることはある。
  やれることは喜んでやるつもりだ」
                                    
                        -- ヘレン・ケラー --
       
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 私は昔、軽い山歩きをするのが趣味だったのですが、ちょっと一服するとき
 などに、路傍に咲いている花が、よく心を和ませてくれたものです。

 何気なく可憐に、そして精一杯咲いている小さな花を見ているだけで、何と
 なく元気が出てくるような気がしてくるのです。
 

 時に私たちは、自分ができる以上のことをしようとしたり、自分の器以上の
 立場を望んで重圧で苦しんだり、見栄や体裁のためにしたくもないことやろ
 うとがんばってみたり……
 また、できることがあるのに、するのを惜しんで自分を小さくしてしまった
 り……

 道端の小さな花にも、学ぶことが多いのではないでしょうか。

 花は、自分の根っこや茎の大きさに合わせて花を付けています。
 けっして無理せず、自分自身が与えられた環境のなかで、自分自身を一番輝
 かせています。
 白い花は白い花らしく、小さな花は小さな花らしく、他の何とも比べること
 なく自分自身を生きています。


 私たちも、もっと自然体で、楽に自分らしく生きることができるのではない
 でしょうか。
 そして、自分らしく生きている姿が一番輝いていて、まわりの人たちに温か
 さを与えてあげることができるのではないでしょうか。

 大きなことでなくても、自分のできることをやってみる。
 それがあなただけでなく、この世界で一番大切なことかも知れませんね。

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【癒しのことば】Vol.83 2000/10/9          総発行部数:2603部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
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 「幸福への道はただ一つしかない。意志の力でどうにもならない物事は、悩
  まないことである」
                                    
                        -- エピクテトス --
       
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 雨も降っていないのに、濡れるのがイヤで傘をさす人はいませんよね。
 そんな人がいたら、笑ってしまうかも知れません。

 でも私たちは、似たようなことをよくやっているようです。
 空がすこし雲ってきただけでも、雨が降ってきてずぶぬれになりはしないか
 と心配してしまいます。
 どこかへ出かけなければならない用事でもあれば、雨のことばかりが気にな
 り、憂鬱な気分になってしまったりします。

 まあ、天気のことならまだいいですが、仕事や勉強、人間関係、あるいは自
 分の将来のこと……
 まだ起こってもいない、あるいは起こるかどうかもわからない、いろいろな
 ことを心配して悩んでしまったりしますね。

 だけどいくら心配しても、悩んでも、起きることは起きるし、起きないこと
 は起きないのです。
 出来るだけのことはやってみたら、自分の力ではどうしようもないことは、
 天にまかせてしまう方が楽に生きられるようです。
 

 降ってもいない雨を心配して、傘をさしてもしかたがありません。

 お気に入りの傘を用意したら、気分良く出かけてみてはいかがでしょうか。
 いくら空が曇っていようが、雨が降るか降らないかは空まかせです。

 晴れ間が続けばラッキーですし……
 雨が降るのも、またいろんな発見があったりして、楽しいかも知れませんよ。

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【癒しのことば】Vol.82 2000/10/6          総発行部数:2576部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
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 「苦しみではなく喜びを自分の周囲にふりむきたいと願う気持ちほど、人の
  顔の色つやや姿、行動を美しくするものはない」
                                    
                         -- エマソン --
       
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 古代ギリシャの哲学者デモクリトスは、「笑う哲人」と呼ばれていました。

 彼は人生の目標は「いつも上機嫌であること」と唱え、何事もほどほどが一
 番と言っていたようです。
 当時、アリストテレスをしのぐ天才と言われていましたが、その英知をひけ
 らかすことなく、誰からも好かれいつも明るく快活に生きていたようです。

 よっぽど人間として円熟して、心に余裕があった人なのでしょうね。
 私たちも見習いたいものです。

 と言っても、人生は、波あり谷あり……
 いつも晴れてばかりとは限りません。
 時には、土砂降りの雨に降られて、落ち込んでしまうこともあります。

 嫌なことや辛いこと、不愉快なこと、イライラすることが毎日のように私た
 ちに襲いかかります。

 でも、そんなときこそ、デモクリトスを見習って上機嫌でいるように努めて
 みましょう。
 ウソでもいいから、笑ってみるのです。
 そうすると、いつか小さな悩みや苦しみは消え、豊かな心を持てるものです。

 また、いつも楽しく過ごすことは、周りの人にもやすらぎや元気を分け与え
 ることになります。
 いつも笑顔の人の周りには、自然と人は集まるものです。

 それだけでなく、上機嫌でいることは、健康にもいいようですよ。
 平均寿命が24,5歳と言われているギリシャ時代に、デモクリトスは、な
 んと90歳まで長生きしたらしいですから……

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【癒しのことば】Vol.81 2000/10/5          総発行部数:2552部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
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 「われわれの人生とは、われわれの思考が作り上げるものに他ならない」
                                    
                   -- マルクス・アウレリウス --
       
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 斉藤一人氏と言えば、昨年まで実質的な納税額日本一を6年間も維持してい
 た凄い人です。
 氏は、学歴も資金も全くないところから始めて、大成功をしたのですが、
 「成功の秘訣は?」と聞かれる度にこう答えるようです。

 「それは、『困ったことは起こらない』と思うことだ……」

 どんなに大変なことが起ころうと、実は「困ったこと」では無いのです。
 そう考えるだけで、本当に「困ったこと」に見えていたことが「困ったこと」
 でなくなり、結局は成功へつながるそうです。


 ところで、アメリカの整形外科医、マクスウェル・マルツが提唱した「サイ
 コ・サイバネティクス」という大脳生理学と心理学をミックスしたような理
 論があります。

 これは、マルツの整形医としての体験から生まれた理論です。
 彼の患者の多くは、整形して見た目が美しくなることで性格も明るくなりま
 した。
 ただ、美しい顔になっても、以前の性格のままの人もいたようです。

 そこからマルツは、「幸福かどうかは、肉体や条件でなく、その人の心のイ
 メージが左右する」ことに気づき、理論にまとめたのです。

 つまり、自分が幸福だというイメージを心に描いている人は、幸福になり、
 どんなに美しい姿になろうとも、自分を幸福だと思っていない人は、幸福に
 なれないようです。

 この自分に対するマイナスイメージは、容姿だけでなく、たとえば、正義感
 や責任感が強い人、几帳面な人、生真面目な人などにも多いようです。
 こういう人は、自分に対して厳しすぎる基準を持っていて、それをクリア出
 来ない自分をダメだと思ってしまうようです。


 せっかくこの世に生まれてきたのです。
 どうせなら、楽しく、幸福で生きていきたいですよね。

 肩の力を抜いて、こうイメージしてみましょう。
 「自分は、幸福だ!」
 「とてもラッキーだ!」
 「いいことしか起こらない!」

 バカらしいと思うかも知れませんが、とにかくやってみてください。
 さあ、今日、どんなことが起こるのか、楽しみですね。

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【癒しのことば】Vol.80 2000/10/4          総発行部数:2487部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
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 「ベートーベンの“第五”を聴衆は聴いたことがあるという理由で、指揮者
  が指揮を拒んだらどうなるだろうか」
                                    
                       -- A・P・ハーバート --
       
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 「自分が本当にやりたいことが分からない……」
 「今の仕事よりも、もっと自分に合った天職を見つけたい……」

 と思っている人は案外多いのではないでしょうか。

 ある職業についてみると(職業に限らず、学校や家事なんかもそうですが)
 はじめのうちこそ新鮮で、毎日が新しい発見があり楽しいものです。
 でも、ある程度、経験を積んでくると、なんとなく先が見えてきてしまうも
 ののようです。

 「このまま毎日、この仕事を続けていても、ああなって、こうなって……
 せいぜいこうなるのがオチか……」
 
 それで、やる気を無くしたり、もっと自分にふさわしい仕事は無いものかと
 思ってしまったり。
 仕事とは、大体がこんなもののようで、毎日が同じことの繰り返しだと思っ
 てしまうとうんざりしてしまうものです。

 本当にやりたいことを見つけたいというのは、こんなところに原因があるの
 ではないでしょうか。

 でも、だからといって、その仕事を変えてみても、結局は同じことの繰り返
 しになってしまうようです。

 どうせ仕事はやらなくてはならないものです。
 仕事を変えることができなければ、自分を変えてみてはいかがでしょうか。
 ちょっと考え方や受け取り方を変えるだけで、毎日が新鮮になるかも知れま
 せんよ。

 たとえば歌手が、同じ歌を毎日歌いながら、自分らしく磨きをかけていくよ
 うに、あなたがが毎日やっている仕事を、「自分らしさ」というスパイスで
 味付けしてみるのです。

 あなたにしかできない電話対応、あなたらしい接客態度・・・
 どんな仕事にでも、あなたらしくやってみることは出来るはずです。

 
 歴史に名を残すような、大きな仕事を成し遂げた人も、はじめから大仕事を
 しようと思っていたわけではありません。

 自分の仕事を、自分らしくやっていたから、その時代の流れが彼らに大きな
 役割を与えたという例が多いような気がします。

 天職を見つけたいと思っている人は多いでしょうが……
 どんな仕事でも、あなたが、あなたらしいやり方でやっていると、天職の方
 があなたを見つけてやってくるかも知れませんよ。

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【癒しのことば】Vol.79 2000/10/3          総発行部数:2469部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
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 「天国の鳥は、つかまえたりしない手の上にだけ止まる」
                                    
                       -- ジョン・ベリー --
       
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 愛する人には、自分ひとりだけを愛していて欲しい……
 自分だけを見ていて欲しい……

 そう思うのは、当然のことかも知れません。

 でも、「愛」とは、そんな小さなものでしょうか?
 
 いくら分け与えても、減らないのが本当の「愛」なのではないでしょうか。
 逆に与えれば与えるほど、「愛」は、深くそして、大きくなっていくものの
 ような気がします。

 マザー・テレサは、どんな人にも惜しみなく「愛」を分け与えたから、今で
 も世界中の人から慕われています。
 彼女によって愛を与えられ、救われたひとは、さらに他の人にも「愛」を与
 えられるように、大きくなったのです。

 私たちは、ひとりの人を深く愛しながらも、同時にもっと多くの人も愛する
 ことができます。
 恋人だけでなく、家族、友人、周りの人……

 ひとりの人に「愛」を捧げるよりも、多くの人を「愛」する方が、もっと
 「愛」は強く豊かになっていきます。
 そして、「愛」によって私たちは、どんどん大きく成長していくことが出来
 るのです。

 そう「愛」とは本来、お互いが成長し続けるためにあるものではないでしょ
 うか。

 2匹の小鳥が、巣の中で仲良く寄り添っているのはほほえましいものですが、
 どちらかがエサを取りに行かないとやがて飢え死にしてしまいます。

 でも、広い世界へエサを取りに行ったり、様々な体験をし、それを分かち合
 うことによってお互い、さらに大きく育っていくものです。
 そして、もっともっと深い「愛」を感じ合うことができるのではないでしょ
 うか。

 自分だけを愛して欲しいというのは、相手だけでなく、自分も限定してしま
 うことになってしまいます。
 

 ひょっとしたら、ほとんどの恋愛の悩みは、それさえ分かれば解決できてし
 まうのかも知れませんね……

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【癒しのことば】Vol.78 2000/10/2          総発行部数:2458部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
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 「何かをしたい者は手段を見つけ、何もしたくない者はいい訳を見つける」
                                    
                     -- プブリュス・シルス --
       
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 あなたはゾウを一頭、食べ尽くすことができるでしょうか?

 そう、あの大きなゾウです。
 とてもじゃないけど、食べられそうにないですね。
 無理だと思って、食べようという気さえ起こらないかも知れません。

 でもこれはあくまでも理論上のお話ですが、誰にでも食べてしまえる方法が
 あります。
 
 それは、ゾウを細かく切り刻んで、口に入るくらいの大きさにして、とにか
 く毎日食べ続けるというやり方です。
 何ヶ月、いや何年かかかるかも知れませんが、いずれはゾウを丸ごと食べて
 しまっていることでしょう。

 なあ~んだ、と思われるかも知れませんが、これなら時間はかかりますが、
 確実に食べ尽くすことが出来るのです。

 
 話は変わりますが、私が小学生の頃、教科書にドイツの考古学者、シュリー
 マンの話が載っていました。

 シュリーマンは、少年の頃、ホメロスの詩に出てくるトロイの町が実在する
 と信じ、いつかはそれを発掘しようと思い立ちました。

 そのために彼は、いきなり土を掘ったりせずに、まずは語学を勉強しはじめ
 たのです。
 古文書の読解のためには、古代ギリシャ語をマスターしなければならなかっ
 たからです。
 しかも、そこに行き着くのに、シュリーマンは、まず英語、フランス語など
 からスタートしていったのです。

 そして、次には、発掘のための資金づくりを始めました。
 何年もかかりそれをクリアしてやっと発掘を開始し、見事トロイの遺跡を発
 見することができたのです。

 その話を読んだ私は、シュリーマンは何と気が長い人なんだろうとあきれて
 しまいました。
 もっと手っ取り早い方法があるだろうにと思ったりして・・・

 でも、実はシュリーマンのやり方が、大きな目標に近づく一番確実な方法だ
 ったのです。


 ゾウを食べる話ではないですが、やりたいことや目標があまりにも大きすぎ
 ると感じると、私たちは自分にはとても出来ないと思って、何もしないうち
 からあきらめてしまっているかも知れません。

 もちろん大きな夢や目標を、一度に達成することは不可能でしょう。

 でも、ゾウを切り刻んで少しずつ食べるように、目標もまず出来ることから
 やってみることは可能なのではないでしょうか。
 
 そして、それを始めるのに遅すぎることなんて無いのです。
 
 あなたにも出来そうにもないと思ってあきらめている、大きな夢や目標があ
 れば、今からゾウを食べ始めてみてはいかがでしょうか。

 ゾウを食べるのは、あまり気が進まないかも知れませんが・・・

 もっとあなたの口に合う、おいしい夢を食べ出すのですから、毎日が満たさ
 れてくるかも知れませんよ。