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【癒しのことば】Vol.45 2000/2/18
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
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「決して自説を曲げない人間は、よどんだ水のようなもので、そこには心の
は虫類がはびこっている」
-- ウィリアム・ブレイクン --
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いくら親しい人でも人間同士ですから、たまに意見や価値観の違いから、対
立して、言い合いや議論になってしまうこともありますね。
そんなときどうしますか?
議論を、“ことばのけんか”とみなすことは建設的ではなりません。
お互い自分の主張が認められるまで、ことばで相手をたたきのめすというわ
けです。
これでは、勝ったとしてもあまり気持ちのいいものではありませんよね。
ひょっとしたら、お互い大けがをしてしまって、取り返しのつかないことに
なってしまうかも知れません。
そこで……
こういう言い合いを、“ことばの”柔道や合気道だと思ってみてはいかがで
しょうか?
これらの東洋の武術は力と力のぶつかりあいではなく、力と力ををうまく統
合して新しい方向に向けることを目的としています。
柔軟に相手の力を利用できる人が、達人と言われますよね。
これはすべての面でうまくいくようです。
力まかせに向かって来た人も、力を出せたということでスッキリするようで
すし、受ける方も、その力をうまく自分の思う方向へ向けることができます。
誰も傷つくことなく、うまく収まりまるようですね。
コミュニケーションの上手な人は、心が柔軟で、“ことば”の武術の達人が
多いようです。
できたら、達人を目指したいものです。
だって……
なんだかんだ言っても達人が、いちばん得しているようですもの。

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