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【癒しのことば】Vol.32 2000/2/5
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
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「健康の秘訣を知りたければ、自分の身体の中に「家」を作り、その中にい
る自分を愛してゆくことだ」
-- ジョン・W・トレビス --
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うれしいことがあったり、感動したりしたときは、
「胸がいっぱいだ」
と表現しますね。
逆に淋しい時には「胸の中が空っぽ」になったような感じがします。
そんなときには、胸の中の虚しさを何かで埋めたくなって来ますよね。
やけ酒、やけ食いという方法もありますが……
誰かに会いに行ったり、電話を掛けたりして話を聞いてもらうというのもい
いですね。
自分の話を聞いてくれる人の側に居ると、何となく心が満たされて来るよう
な気がして、ちょっと安心できたりします。
どうやらハートの中には、コップのようなものがあるようです。
そして、そのコップは、いつも水で満たされていたいと思っているようです。
つらいことがあると、そのコップが空っぽになるので、水を注いでもらおう
と、誰かの所へ行きたくなるようです。
でも……
その人のそばに居るときはいいけれど、離れてしまうと、いつの間にかまた
空っぽになってしまいます。
なぜだかわかりますか?
実は、そのコップには穴が空いているのです。
誰かが、水を注いでくれている時はいいけれど、穴から水が漏れていくので
やっぱり空っぽにもどってしまいます。
では、どうすればいいのでしょうか。
それはいつも一緒に居る人に、いつも水を注いでもらっていればいいのです。
そうすれば、いつもコップは水で満ちていることになります。
いつもそばにいる人……
それは、自分自身ですよね。
自分自身が水を注ぎ続ければ、胸の中のコップはいつも一杯になって、満た
されています。虚しさを感じることもありません。
水を注ぐというのは、どういうことでしょうか?
人に注いでもらった時のことを思い出してください。
話を聞いてもらう、受け入れてもらう。
そう、自分が自分を受け入れるということです。
もともと、コップが空っぽになって虚しさを感じたのは、何らかのきっかけ
で、自分が自分を受け入れることが出来なくなったからではないでしょうか。
自分が自分を愛していれば、いつも幸せで心が満たされていますよね。
それが、心と身体の健康の秘訣のようです。

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