2000年2月アーカイブ

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【癒しのことば】Vol.56 2000/2/29
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「いくつになってもわからないのが人生というものである。
  わからない人生を、わかったようなつもりで歩むほど危険なことはない」
                                    
                       -- 松下 幸之助 --
       
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 “経営の神様”と言われ、経営者としてはもちろん、多くの人から人間的に
 も尊敬されている松下幸之助のことばです。

 このことばからも分かるとおり、謙虚な姿勢が、松下幸之助が成功を手に入
 れ、また、みんなから慕われている理由なのでしょう。

 その謙虚さは、亡くなるまで変わらなかったようで、次のことばにも、その
 ことがよく表れています。

 「身なりは鏡で正せるにしても、心のゆがみまで映しだしはしない。だから
 人はとかく、自分の考えやふるまいの誤りが自覚しにくい。

 しかし求める心、謙虚な心さえあれば、心の鏡は随所にある。
 自分の周囲にある物、いる人、これすべて、我が心の反映である。もう少し、
 周囲をよく見たり、もう少し、周囲の人の声に耳を傾けたい。

 この謙虚な心、素直な心があれば、人も物もみなわが心の鏡として、自分の
 考え、自分のふるまいの正邪が、ありのままに映し出されてくるだろう」

 たまには、自分の周りをよく見てみて、自分がどう反映されているかを考え
 てみる時間を作りたいですね。

 人は自分のことがいちばん良く分からないともいうし……

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【癒しのことば】Vol.55 2000/2/28
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「人生は速度をあげるだけが能ではない」
                                    
                      -- マハトマ・ガンジー --
       
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 人間は時間、空間の限界を超えるためにいろんな発明をしてきました。

 昔は移動するにも歩いて何日もかかった所へ早く着くために、車や電車、飛
 行機。
 また、離れたところの情報を伝えるために、電話、FAX、テレビ、インター
 ネットなど。

 そして、家事の時間節約のために、洗濯機、掃除機、電子レンジ・・・

 これらは本来、人間の仕事に必要な時間を節約し、余暇を生み出すためとい
 う目的で開発されてきたのです。

 でも、その結果はどうでしょうか。
 はたして、人生にゆとりが生まれて、のんびり出来ているのでしょうか?

 私には、全く逆の結果になっているとしか思えません。

 ゆったりの人生を生きるどころか、いつから人生は早い者が勝つレースのよ
 うなものになってしまったのでしょうか。

 いかに人より早く、出世するか。
 早く、情報を手に入れるか。
 早く理解し、テストでいい点を取るか。

 早く、早く、早く……

 自動車のスピードを上げれば、目的地には早く着きますが、周りの景色に目
 を向ける余裕はなくなります。

 早く生きるのと、豊かに生きるのは違うのではないでしょうか。
 
 たまには、周りに目を向けて・・・
 本当に大事なものを見失っていないか、確認してみる時間を持ちたいもので
 すね。

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【癒しのことば】Vol.54 2000/2/27
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「我々にとって最大の栄光は、一度も失敗しないということではなく、倒れ
  るごとに必ず起きあがることである」
                                    
                      -- ゴールドスミス --
       
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 アメリカのソーンダイクという心理学者による実験です。

 扉に仕掛けをして、簡単には外へ出られないような箱を作り、中に空腹のネ
 コを入れておきます。

 扉の外にエサを置いておくと、ネコは匂いにつられて、外へ出ようとします
 が、仕掛けが邪魔をして、すぐには外へは出られません。
 それをくり返すと、始めは失敗を繰り返すものの学習効果が出てきて、その
 うちにすばやくエサを食べるようになります。

 この時の実験では、最初は160秒もかかって扉の外に出られたのが、25
 回も繰り返すと、たった2秒でエサを食べるようになったそうです

 ソーンダイクはこれを「効果の法則」と名付けました。
 ネコでさえも、何が失敗かを知って、学んでいくのです。

 この実験は、うまく行かなかったことがあっても、そこから学ぶことが出来
 るし、いつかは成功することができるということを教えてくれます。

 1度や2度の失敗で挫折することは、ありません。
 むしろ、初めてのチャレンジでうまく行くことの方が珍しいのではないでし
 ょうか。

 人間は、たぶんネコよりもちょっとは賢いのではないでしょうか。

 でも、その割には1度の失敗で、立ち上がれないほど落ち込んでします人が
 多いような気がします。

 でも、25回も失敗をする前には、たぶん必ず成功しているでしょう。
 
 それをはげみに、もしうまく行かないことがあるのなら、少し考えてもう一
 度チャレンジしてみてくださいね。

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【癒しのことば】Vol.53 2000/2/26
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「どこにでも、緑色の交通信号を見る人、それは楽観主義者。
  一方、赤の停止信号をばかり見る人は悲観主義者。
  本当に賢い人は色盲です」
                                    
                 -- アルバート・シュバイツァー --
       
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 私は、方向音痴です。

 たとえば初めての所へ行くときは、地図などを見ながら歩いてみるのですが、
 大抵は逆方向へ進んでいます。電車の乗り継ぎなども、行く前にちゃんと確
 認しておいても、わからずに手間取ったりします。

 だったら、人に聞きながら行けばいいのですが、以前は、なかなかそれがで
 きませんでした。

 たぶん変なプライドがあって、人に何かを聞くのは恥ずかしいことだという
 思い込みがあったのでしょう。
 駅でどっちの方向へ行けばいいのか分からなくても、知っているふりをして
 歩いていって、また逆戻りということがよくあったのです。

 話は変わりますが……

 私には始め、このシュバイツァーのことばがピンとこなかったのですが、最
 近、少し分かってきたような気がします。

 このことばが教えてくれているのは、本当に賢い人は、自分の思い込みに左
 右されずに、常に冷静に現実を見ることができるということではないでしょ
 うか。

 人は、知って知らずか、自分の都合に合わせて、青信号しか見ないようにし
 てみたり、赤信号ばかりに気を取られたりしてしまいます。

 そうではなくて、様々な角度からものごとを見てみたり、いろんな人の意見
 も聞いてから、判断することができる人が、本当に正しい道を進むことがで
 きるようです。

 犯罪を犯して新聞に載っている人は、大抵自分の信号しか見ようとしなかっ
 た人たちなのではないでしょうか。
 そんな気がします。

 私も最近、知らないところへ行くときは、道を聞くようにしています。
 これで、もう迷うことはなくなりましたよ。

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【癒しのことば】Vol.52 2000/2/25
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「“どんな人だって成功できる” 
  自分にこの言葉を何度も言い聞かせつづけていれば、絶対に成功できるの
  です」
                                    
                       -- ジョン・レノン --
       
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 ジョン・レノンは、続けてこう語っています。

  “私たちだって、ほかの人たちよりすぐれてなどいないのです。
 
  才能なんて、私にはなんだかわかりません。生まれついて備わっている
  ものなのか、あとで発見するものなのか?

  基本的な才能というものは、自分に何かできると信じることなのです。

  私は15歳になると、ほかのくだらない人たちと変わらなくなりました。
  そのとき私は歌を書こうと決め、そうしたのです

  しかし、歌を書いたからといって私が偉くなったわけでもありません。
  私が発見した才能なんてみんなくだらないものばかりです

  私はそれを実行に移しただけのことです”

 このことばには、本当に多くのことが示唆されています。
 
 そして、本当の成功とは、自分がやりたいと思うことを、ただすることがで
 きるということではないでしょうか。

 ジョン・レノンのことばを味わってみると、そこから先のことは、ただの付
 録のような気がします。

 名声も、収入も、持ち物も・・・

 もちろん、環境や状況によって、やりたいことをすぐに実行できるような恵
 まれた人は少ないと思います。

 でもそんな時期こそ、才能を試すことができる時ではないでしょうか。

 ジョン・レノンみたいになれるかどうかは、分かりませんが……
 成功するために私たちは、この世に生まれてきたのですから。

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【癒しのことば】Vol.51 2000/2/24
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「幸福は香水のようなものである。
  人に振りかけると自分にもかならずかかる」
                                    
                        -- エマーソン --
       
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 物は使えば無くなっていくというのは、物質の法則ですね。

 三次元の世界に生きている私たちは、どうしても物には一定の量しかないと
 信じているので、他の人の持ち物が増えると、自分の物が減るように感じて
 しまいます。

 そういう見方に慣れているので、どうしても物質以外の物にもそれを当ては
 めてしまい勝ちです。

 たとえば、幸福についても、一定量しかないと思いこんでいると、他の人の
 幸福の量を気にしてしまいます。

 今まで自分が幸福だと思っていた人が、自分より幸せそうな人を見て、突然
 自分を不幸だと思ったり、逆に自分を不幸だと感じている人が、もっと不幸
 そうな人を見て、自分が幸福だと思ったりすることがあるようです。

 また、無意識に他の人が自分よりも幸福にならないことで自分の幸福の量を
 確保できるような気がしてしまいます。
 
 仕事や勉強でも、ライバルの悪口を言ったり、相手がうまく行かないように
 望んだりしてしまうことがあるかも知れません。

 でも、心の世界では違う法則が働いているようですね。
 
 物質の世界とは逆に、幸福には制限がありません。
 そして、使えば使うほど増えていくようです。

 また、心の世界には、自分が出したものは自分に返って来るという法則もあ
 ります。

 そう思うと、他の人の成功や幸福に対して妬んだり、幸福にならないことを
 望むということは、自分の幸福に制限を加え、自分の不幸を招くことにもな
 りかねないのではないでしょうか。

 どうせなら……

 周りの人やライバルの成功を心から喜ぶようしましょう。
 そうすれば、同じ現実が必ず自分に返ってきます。
 同じ自分に返ってくるなら、その方がいいですよね。

 そして、人の幸福や成功を喜ぶというのは結構気持ちがいいものですよ。

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【癒しのことば】Vol.50 2000/2/23
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 おかげさまで50回目の配信になります。ありがとうございます。
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 「人を幸福にするものは、どれだけ沢山のものを持っているかという事では
  なく、手持ちのものをどんな風に楽しむかという事である」
                                    
                -- チャールズ・H・スパージョン --
       
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 ポーカー・ゲームで、あまりいい札が回ってこなかった時、
 「もう一回配り直して!!」
 と言いたくなることはありませんか。

 でもそれは許されないことですし、もし許されたとして、そんなことをして
 勝負に勝ったとしてもあまりうれしくないような気がします。

 生きていく上でも、
 「もっとお金持ちの家に生まれてくれば良かった」とか、
 「自分がもっと美人だったらなあ」
 「もっと背が高かったら」
 などと言い出せばキリがありません。

 でも、あなたはあなたなのです。
 これは変えることはできません。
どうせなら自分の持ち札を、じっくりと観察してみて、うまく生かしてみま
 せんか。
 持ち札を生かし切ることが、ポーカーでも人生でも成功のために必要です。

 それが人生を楽しむことになるのではないでしょうか。

 よく見ればそんなに悪い持ち札ではないかも知れませんよ。
 以外といい手だったりして……

 どっちにしろ、それが自分にとっての最高の持ち札なのですから。

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【癒しのことば】Vol.49 2000/2/22
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「人は誰でも自分のカヌーを漕ぐ」
                                    
                 -- フレデリック・マリアット --
       
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 ある心理学者によると、人生というのは“注意、運、カン、努力、知恵、自
 信”の六本の櫂で進んでいる船にたとえることができるそうです。

 楽しく幸福に生きている人ほど、この六本の櫂がきれいにそろって水を切っ
 ているようです。
 
 このうちのいくつかが飛び抜けていたとしてもうまくいきません。
 すべてがバランス良くそろっている状態が、理想的です。

 この六本の櫂のバランスを取るためには、“今”この瞬間を生きていること
 が大事なような気がします。
 取り返しのつかないすんだことをクヨクヨしたり、どうなるか分からない未
 来は心配しないこと。
 
 “今”を楽しんでいることが必要なようです。
 
 そうすれば、いろんなことに関心が湧き、“注意、運、カン、努力、知恵、自
 信”をバランス良く持ちつづけることができるのではないでしょうか。

 また、この船は自分で漕いでいるのだということも忘れないでください。
 他の人の船のスピードに合わせることはないのです。
 
 自分のペースで進んでいけばいいのではないでしょうか。

 スピードを競うのも、楽しいでしょうが……
 私としては、今は、のんびりと進んで行きたいと思っています。

 あなたはどうですか?

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【癒しのことば】Vol.48 2000/2/21
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「真実は身近にある。それを探し求める必要はない。
  真理を捜す者は、決してそれを見出すことはないだろう。
  真理はあるがままの内にある」
                                    
                 -- ジドゥ・クリシュナムルティ --
       
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 「荘子」からの一節です。
 
  崑崘山からのもどり道で、黄帝は玄珠(真理の象徴)をなくしてしまっ
  た。
 
  知に探しに行かせたが、知はそれを理解できなかった。遠目がきく離朱
  に命じてみたが、離朱はそれを見ることができなかった。
  そこで、雄弁な喫詬を遣わしたが、喫詬はそれを言い表すことができな
  かった。

  最後に黄帝が象罔(無心)を差し向けると、象罔は珠を持って帰ってき
  た。

 ただやみくもに行動するのもどうかと思いますが、あれこれ考えすぎるのも
 いい結果には結びつかないようです。

 知恵があるから人間は、高度な文明を築きあげることができました。
 でもそのおかげで、いろいろ悩みや迷いも生じてきたようですね。

 あれこれ迷った時には、いろいろ考えずに自分の直感に従ってみたらいかが
 でしょうか。

 それがいちばん正しい道だったりして……
 真理はいつも自分の内側にあるようです。

 ひょっとしたら、頭でいろいろ考えたり、計画を立てたりするよりも・・・

 自分がやっていて楽しいことをやり続けることこそが、本当の成功の秘訣な
 のかも知れませんね。

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【癒しのことば】Vol.47 2000/2/20
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「完璧にやろうとして時間を無駄にするな。
  代わりに、ベストを尽くし、立派な仕事を成し遂げようと努力せよ」
                                    
                 -- サー・ローレンス・オリビエ --
       
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 完璧とは、とても魅力的なことばですね。

 仕事でも勉強でも、いつも申し分のない成績を残す。
 決して間違いは犯さず、冷静で仕事は正確、決断はいつも正しく、申し分の
 ない外見を保っている。そして、欠点はひとつもない……
 
 そんな人間に、時にはあこがれるかも知れません。

 でも、よく考えてください。
 そんな人間になったとしたら、いつも完璧でなくてはいけません。

 完璧な社員、完璧な学生、完璧な夫、完璧な妻、完璧な親、完璧な子供……
 失敗やミスは許されないし、だらけている姿を見せることもできません。

 なんか考えるだけでも、疲れてきそうな気がします。
 いつも“完璧でなければ”というのも大きなプレッシャーですよね。

 張りすぎた弦のように、いつかはプツンと切れてしまいそうです。

 私は、人生は山あり谷ありだから楽しいのだと思っています。

 楽なのは、“完璧でなければ”と言う気持ちを、“完璧を目指そう”という
 風に切り替えてみることです。

 これならリラックスして、やれそうですね。
 
 それに、完璧な人が完璧なことをやってもあたりまえですが、完璧を目指し
 ている人が、たまに完璧なことをするととてもうれしいですよね。

 私は、中学の時、あまり成績は良くなかったのですが、テストで一回だけ1
 00点を取ったことがあります。

 今考えるとバカげたことですが、そのテストを家に持って返った時は、家族
 中大騒ぎで、赤飯まで炊いてくれたという記憶があります。

 普段から、いい点を取っている人は、たぶんこんなことはないのでしょうね。

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【癒しのことば】Vol.46 2000/2/19
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「後悔とは、事を行った結果の失敗をいうのではない。
  事を行わなかったことをいうのだ」
                                    
                         -- 櫻井 秀勲 --
       
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 「エースの連投を避けて、控え投手を起用して負けたときほど悔しいことは
 ない」
 
 とは、ある高校野球の監督のことばです。

 「あの時、もっとがんばっておけばよかった……」
 私も、そう思うことがよくあります。
 全力を出した上でのことなら納得がいきますが、力を出し惜しんで、失敗し
 た時ほど悔しいことはありませんよね。

 そして、いちばん後悔するのが、何もせずにみすみすチャンスを見逃してし
 まった時です。
 こういう時は、悔やんでも悔やみきれないという気持ちになります。
 「どうしてあの時、ああしなかったのか……」

 でも、深呼吸して、気持ちを入れ替えましょう。
 過去を悔やんでも、どうしようもありません。
 もっと前向きに考えてみましょうね。

 チャンスはきっとまたやって来ます。
 私たちが、生きている限り……

 武田信玄なんか本当に可哀想ですよ。
 これからさあ全国制覇だと言う時に、病気で死んでしまったんですから……
 どれだけ悔しかったことでしょうか。

 それに比べたら、私たちの後悔なんかいくらでも取り返すことができるので
 はないでしょうか。

 といっても人生は、長いようで短いようです。
 チャンスを見つけた時には、全力を出すようにしましょうね。
 それが人生を充実させるコツかも知れませんね。

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【癒しのことば】Vol.45 2000/2/18
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「決して自説を曲げない人間は、よどんだ水のようなもので、そこには心の
  は虫類がはびこっている」
                                    
                    -- ウィリアム・ブレイクン --
       
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 いくら親しい人でも人間同士ですから、たまに意見や価値観の違いから、対
 立して、言い合いや議論になってしまうこともありますね。

 そんなときどうしますか?

 議論を、“ことばのけんか”とみなすことは建設的ではなりません。
 お互い自分の主張が認められるまで、ことばで相手をたたきのめすというわ
 けです。
 
 これでは、勝ったとしてもあまり気持ちのいいものではありませんよね。
 ひょっとしたら、お互い大けがをしてしまって、取り返しのつかないことに
 なってしまうかも知れません。

 そこで……

 こういう言い合いを、“ことばの”柔道や合気道だと思ってみてはいかがで
 しょうか?

 これらの東洋の武術は力と力のぶつかりあいではなく、力と力ををうまく統
 合して新しい方向に向けることを目的としています。

 柔軟に相手の力を利用できる人が、達人と言われますよね。

 これはすべての面でうまくいくようです。
 力まかせに向かって来た人も、力を出せたということでスッキリするようで
 すし、受ける方も、その力をうまく自分の思う方向へ向けることができます。

 誰も傷つくことなく、うまく収まりまるようですね。

 コミュニケーションの上手な人は、心が柔軟で、“ことば”の武術の達人が
 多いようです。

 できたら、達人を目指したいものです。
 
 だって……
 なんだかんだ言っても達人が、いちばん得しているようですもの。

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【癒しのことば】Vol.44 2000/2/17
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「今日からすべてのものを、愛と感謝とオープンな心を持ってながめ始めな
  さい」
                                    
                    -- ヘレン・シュックマン --
       
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 猿を簡単に捕まえる方法です。

 手がやっと入る位の大きさの口を持った壺を用意します。
 そして、その壺の中に猿の好きなピーナッツをいくつか入れておきます。

 猿は、ピーナツの匂いに惹かれてやってきて、ピーナッツを取ろうと壺に手
 を入れます。
 そして、ピーナッツを掴んで、壺から手を引き抜こうとしますが、拳を握り
 しめているので口のところで引っかかってしまします。

 猿は、ピーナッツを握りしめたまま、何とか手を抜こうと一生懸命引っ張り
 続けます。
 ピーナッツを離せば、簡単に抜けるのですが、それに気が付きません。
 猿がジタバタしている間に、簡単に捕まえることができるのです。

 人はこの話を聞いて笑いますが、ちょっと自分のことを振り返ってみてくだ
 さいね。

 何かに執着したり、こだわったりして苦しんでいるというようなことはあり
 ませんか。

 悲しいことに人間は、地位、お金、名誉、自尊心、「~しなければならない」、
 「こうするべきだ」など、何でも執着になってしまいます。
 時には、正義や責任感、愛なども執着になることがあります。

 握り拳をつくったままでは、何も受け取ることはできませんね。
 ちょっと力を緩めて掌を開いてみれば、いろんな援助やサポートを受け取る
 ことができるかも知れません。

 オープンな気持ちで世界をながめてみれば……
 この世は、なかなか居心地がいいかも知れませんよ。

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【癒しのことば】Vol.43 2000/2/16
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「賢者は財宝を貯えない。 
  人に与えれば与えるほど、彼の財宝は豊かになる」
                                    
                           -- 老子 --
       
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 山に登って、
 「ヤッホー」と呼ぶと、
 「ヤッホー」と声が、返ってきます。

 「バカヤロー」と怒鳴ると、
 「バカヤロー」と怒鳴り返されます。
 
 どうせ返ってくるなら、
 「バカヤロー」よりは、
 「ありがとう」や自分が聞いてウレシイことばの方がいいですね。

 同じように……

 山に登らなくても、私たちが言ったこと、行ったこと、思ったことは、やっ
ぱり自分のところに返ってくるようです。

 これも、
 「バカヤロー」や怒りや恨みの思いよりは、
 「ありがとう」や感謝、祝福などの方が気持ちいいと思いませんか?

 どうせすべて自分に返ってくるのですから。

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【癒しのことば】Vol.42 2000/2/15
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「そうすることができると信ずる者が勝つ」
                                    
                        -- エマーソン --
       
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 何かを“できたらいいな”と思うのではなくて、“できる”と決めたら、人
 生はどれほど違ったものになるでしょう。

 不思議なことに、“できる”という目で世界を見るとき、人生が“可能性”
 ではなく“可能”で満たされて来ます。

 “できる”と決めると、そのためにはこうしなくちゃ、これも必要だという
 考えがどんどん出てきます。
 そして、行動したくて、うずうずしてくるものですね。

 それに対して、“できたらいいな”という思っていると、
 「そのうちに……」
 「いつかはやってみよう」
 「もっと準備ができてから」
 「いつでもできるさ」

 などという言い訳ばかりが浮かんできて、いつまでたっても行動に移れませ
 ん。

 何かを実現したかったら、思うのではなくて行動が必要です。
 そして、行動は“できる”という気持ちから生まれてくるようです。

 私にも、“できたらいいな”と思っていることは、たくさんあります。

 でも……

 それを“できる”と思わないのは、全部実現してしまったら、忙しくて身体
 がもたないからです。
(これも言い訳のひとつですね)

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【癒しのことば】Vol.41 2000/2/14
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「あなたが自分自身を愛する時、実は、あなたは愛と共に、無数の存在へと
  広がっているのです」
                                    
                     -- タデウス・ゴラス --
       
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 自分を愛するということは、実はとても簡単なことなのかも知れません。
 
 無理をしたり、がんばる必要は全くありません。
 ただ何にもとらわれることなく、自分が気持ちよく、楽しいと感じることだ
 けをするようにしていけばいいようです。

 自分のことを、あるがままで受け入れればいいのです。
 今の自分をそのままで楽しむということですね。

 そして、そのためには素直に自分の心に、耳を傾けてみるということが大事
 になってきます。

 こう言うと……
 素直じゃない人(?)から、いろんな反発が出てきます。

 自分が楽になったり、幸せになったりすることに、心理的な抵抗を感じて、
 「自分を愛しなさい」ということばを素直に受け入れられない人が結構いる
 ようです。

 そういう人に言わせれば、自分を愛さないための理由は、いろいろあるよう
 ですが……
 
 たとえば、みんなが自分を愛するようになって、自分のやりたいようにし始
 めたら、大変なことになってしまうと思う人もいます。
 エゴをなくさなくては、と彼らは言います。

 でも、自分を愛することと、エゴの言うまま好き勝手なことをするというの
 はちょっと違うような気がします。
 
 「自分を愛するということは、エゴを甘やかせ、巨大化させることとは違い
 ます」

 とゴラスは、「なまけ者のさとり方」という本の中で書いています。

 「エゴイズムとは自分のことが大嫌いなのに、自分は偉いのだ、大したもの
 だと証明しようとすることです。
 
 自分を愛すればあなたのエゴは消え、自分は人よりすぐれているのだなどと
 証明する必要を、もう感じないですむようになるのです」

 ひょっとしたら、素直になれないのは、エゴが邪魔をしているのかも知れま
 せんね。

 どうですか?
 まだ素直に、楽になることを受け入れられませんか?

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【癒しのことば】Vol.40 2000/2/13
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「人生は神の手によって書かれたおとぎ話である」
                                    
                      -- アンデルセン --
       
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 私は、どんなにつらいことがあっても、苦境に立たされたとしても、このこ
 とばを思い出すと不思議に落ち着きます。

 冒険に満ちた人生、かなしいお話、たのしいお話……

 いろいろありますが、私たちの毎日の生活は「おとぎ話」のようだと思うこ
 とで、楽しむことができるような気がします。

 悲しいことや、つらいことがあった方が、お話としては面白いです。
 悩んでいるより、それを楽しんだ方がいいですよね。
 悲劇でも、喜劇でもそれなりに楽しめます。

 そして、この「おとぎ話」を書いているのは、本当は神ではなくて私たち自
 身かも知れません。

 私たちが、悲しい物語を選べば、悲しいお話に、楽しい物語が好きならば、
 喜劇のような人生になるのではないでしょうか。

 どこかで私たちは自分が楽しむために「おとぎ話」を書いているようですね。
 
 あなたは、どんな「おとぎ話」を生きていますか?
 そのお話を楽しんでいますか?
 
 もし、つらいお話に、もううんざりしているのなら……
 もっと楽しい話に書き換えてみませんか。
 
 そして、自分の人生を本当に楽しんでみましょうね。

 まあ、いずれにせよ、おとぎ話は、ハッピーエンドで終わることが多いよう
 ですが……

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【癒しのことば】Vol.39 2000/2/12
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「運命のなかには偶然はない。
  人間はある運命に出会う以前に、自分がそれをつくっているのだ」
                                    
                     -- T・W・ウィリソン --
       
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 仕事や勉強で壁にぶつかったときは、実は大きな成長のチャンスのようです。

 つまり、今までのやり方でうまくいかなかったのですから、ちょっと考え方
 や視点を変えてみて、自分の幅を広げてみろということですね。

 でも、何か最近は、ちょっと壁にぶつかるともうだめだとあきらめてしまう
 人が多いような気がします。

 コロンブスの卵の話は、有名ですからご存じの人も多いと思いますが・・・

 アメリカ大陸を発見して帰ってきたコロンブスに、本国の人は盛大な歓迎会
 を開いてくれました。
 ところが、ある男が、コロンブスをこう皮肉ったのです。
 「西へ西へ行けばいつかは行き着くのだから、アメリカ大陸なんて誰でも発
 見出来るさ。大騒ぎすることもないじゃないか」

 すると、コロンブスは、テーブルの上にあった卵を指さし、
 「あなたにはこの卵を立てることができますか?」
 とその男に聞きました。
 
 男は、卵を立てようとしましたが、ころころころがって、どうしても立てる
 ことができません。
 
 コロンブスは、卵の端っこを叩きつぶして平らにし、立てて見せました。
 男が、そんなやり方なら誰でも立てることができるじゃないかと不服そうに
 言うと、コロンブスは、こう答えました。
 
 「君はいつも人がうまくやったのを見て、誰だってやれると言うが、こんな
 簡単なことさえ、出来なかったではないか」
 すると男は、さすがにいたたまれなくなって、こそこそとその場を立ち去っ
 たそうです。

 この男が、卵をうまく立てられなかったのは、きっと卵は、ころころしてい
 て立つはずがないという思い込みがあったのでしょう。

 コロンブスには、どんな困難なことでも、出来ないことはないのだという柔
 軟な考え方があったようです。

 どうやら、壁というのは、自分の中にあるもののようですね。

 壁にぶつかって、どうしようもないと思ったとき、あきらめる前にもう少し
 何かうまい方法はないか、考えてみてください。

 今までの自分を脱皮する、いいチャンスです。

 あの皮肉男のように、できっこないとあきらめるのは簡単ですが……
 
 コロンブスの卵は、いつもどんな所にもころがっているのです。
 

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【癒しのことば】Vol.38 2000/2/11
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 「望まなければ何事も成就しません。
  希望は成功に導く信仰です」
                                    
                       -- ヘレン・ケラー --
       
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 人間の脳は、現在の最先端のスーパーコンピュータもかなわないくらい、素
 晴らしい性能を持っています。
 
 次のことばを読んでみてください。

 マイロクソフト、インネータット

 何と読めましたか?
 ひょっとして「マイクロソフト」「インターネット」と読んだ人はいません
 か?

 ちゃんと読んでいた人も、タイプミスだと思ったかも知れませんね。
 
 私たちの頭は、質問がなされた場合には、なんとかつじつま合わせをしてで
 も、答えを出そうとする、けなげな性質を持っているようです。
 そして、答えが見つかれば、役割を果たしたと言う感じで、安心するようで
 すね。

 たとえば、あなたが何かに失敗したとします。

 「なぜ、失敗したんだ?」
 自分に聞くと、頭は答えをだしてくれるでしょう。

 「それは、資金が足りなかったからだ」
 「タイミングが悪かったようだね」
 「準備不足だ……」

 そして、答えが見つかれば、安心して納得してしまいます。
 その答えが、本当にそうだったのかどうかは別にして、やっぱり失敗して当
然だったのだと確信してしまうかも知れません。

 こういう頭の使い方は、もったいないですね。
 せっかくですから、この性質をもっといい方向に利用してみましょう。
 
 もし、失敗したとしたら、こう自問してみるのです。
 「じゃあ、うまく行くためには、どうすればいい?」

 そういう視点で、考えてみると、いろいろ新しいアイデアが湧いてくるかも
 知れません。
 実現できるかどうかは、別として、いろいろ考えてみてください。
 
 次は、こうしたらどうだろうかとか、こんなやり方もあるな、などと考えだ
 すと楽しくなってきたりしますね。

 そんなふうに自分に聞くクセをつけたら……
 
 忙しくって、落ち込んでいるヒマなんてなくなってしまいますよ。
 

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【癒しのことば】Vol.37 2000/2/10
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「人の欠点を指摘しても得るところはない。
  私はつねに人の長所を認めて利益を得た」
                                    
                          -- ゲーテ --
       
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 アメリカには多くの民族が共存していますので、混血になる人も多くなりま
 す。
 
 混血は「ハーフ(半分)」と言われますが、一部の教育者を中心に、「ダブ
 ル(両方)」と呼んでみては、という動きがあるそうです。

 この話を聞いたとき、なんだかうれしくなりました。

 ちょっとしたことでも、いいところを見るということは、素晴らしいことで
 すよね。

 特に人間関係においては、そう言えるのではないでしょうか。
 私の経験でも、嫌いな人、苦手な人には、欠点ばかりが目について、会うた
 びにますます嫌になってくるような気がします。

 それが、会社や学校で、嫌でも毎日顔を合わさなければならない相手だとし
 たら大変ですね。
 精神衛生上にもよくありません。

 もし、あなたに嫌な人がいて、悩まされているとしたら・・・

 ちょっと視点を変えて、嫌な相手のいいところを見つけてみませんか?
 はじめは難しいかも知れませんが、どんな人でもどこかに長所はあるでしょ
 う。
 ゲーム感覚で、いいところ探しをしてみるのです。

 そういう視点で見てみると、嫌なやつでも、意外な一面が見えてくるかも知
 れません。

 これは、決して相手のためにするのではないのですよ。
 
 少しでも、自分のストレスを減らすためにするのです。
 そして、人のいいところを見ている人は、どんな人からも嫌がられるはずは
 ないですよね。

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【癒しのことば】Vol.36 2000/2/9
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「自分の世界の広さは「心の広さ」に比例している」
                                    
                    -- ウエイン・W・ダイアー --
       
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 以前、私が勤め人だった頃。
 とても嫌な上司に当たったことがあります。
 
 その上司は、えらそうで口が悪く、人を見下した感じでした。

 また好き嫌いが激しいのか、人によって態度が全く違うのです。
 私は、嫌われていたようで、ことあるごとにイヤミを言われていました。

 私は、のんびりしているので、あんまり腹を立てることもないのですが、そ
 の時は、本気で怒りがこみ上げてくるときもしばしばでした。

 ノイローゼとまでは行かなくても、ちょっと深刻に悩んだりして、その頃は、
 職場へ行くのが憂鬱でした。

 いろいろ本を読んだり、人に相談したりして、何とか彼のことを受け入れよ
 うとしたり、自分のどこかが悪いならそれを変えてみようとしてみましたが、
 うまく行きませんでした。

 でも、ある時、ほんの少し考え方を変えてみたのです。
 「あの上司が変わってくれたらいいけれど、そうはいかないようだ。それな
 ら、彼ははじめからそういう人間だと思ってみよう」
 
 そして毎日、今度はどんなイヤミを言うかななどと考えながら、職場へ行っ
 たのです。
 「さあ、そろそろイヤミを言うぞ。今度はどんなパターンで来るのかな」
 と考えていると、不思議にイヤミを言われても、腹が立たなくなって来たの
 です。

 それどころか、一生懸命イヤミを言っている上司の顔を観察するのが楽しみ
 になっても来ました。

 イヤミを言われても私が平気なので、そのうち上司は、つまらなくなったの
 か私には、あまりイヤミを言わなくなってしまいました。
 
 私は、職場へ行く楽しみをひとつ無くしてしまいました……

 よく考えてみれば、私には、
 「人はイヤミなど言うべきではない」
 という思い込みによる、自分のものさしがあったのかも知れません。
 そのものさしに、上司が合わなかったので、腹が立ったり、悩んだりしたよ
 うです。

 この経験から、私が学んだのは、人を受け入れるのには別に自分のものさし
 を全部変える必要は無いのだということでした。
 もし、自分のものさしに合わない人がいたとしたら、ものさしを長くして、
 計れる範囲を広くすればいいようです。

 そして、その度に自分の世界も広がってくるような気がします。

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【癒しのことば】Vol.35 2000/2/8
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「人生は原石、私たちは職人。
  自分の存在を美しいものに彫りあげることもできるし、醜いものにおとし
  めることもできる」
                                    
                    -- キャシー・ベター --
       
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 毎日夜が来るっていうのは、すばらしいことだと思います。

 だって、眠ってしまえば一日が終わります。どんなにつらいことがあっても
 嫌なことがあっても、とりあえずはそこで終わりにできます。

 そして、朝が来れば、また新しい気持ちで一日をはじめられるのです。
 
 まるで、毎日毎日、新しいキャンバスを与えられて、好きな絵を描いてもい
 いよ、と言われている感じです。

 そして、自分のキャンバスに絵を描くことが出来るのは自分だけなのです。

 他人や状況が、キャンバスを汚したとしても、いくらでも修正ができます。
 毎日、自分が好きな絵に仕上げていくことができるのです。

 そう、人がどんな評価をしようと……

 自分の絵はあなたが描いているのです。
 それを忘れないようにしてくださいね。

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【癒しのことば】Vol.34 2000/2/7
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「自分のすることからどれだけ楽しみを汲み出せるか、成功のチャンスはま
  さにその度合いに正比例するのである」
                                    
                    -- マイケル・コーダ --
       
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 伊能忠敬といえば、日本ではじめて実測に基づいた、正確な地図を作ったこ
 とで有名な人ですね。

 その伊能忠敬が、蝦夷をはじめ全国を回って測量を始めたのは、55歳にな
 ってからだそうです。
 
全国を回っての測量とは大変な仕事ですね。
 なぜ、忠敬は、そんな年齢からはじめることができたのでしょうか?

 実は伊能家とは、先祖伝来、村の測量や日々の仕事の記録をを受け持ってい
 たそうです。
 忠敬は、伊能家へ婿養子として入ったのですが、すぐに名主としてその役割
 をいろいろさせられていたようです。

 昔のことですから、測量や記録という仕事は、毎日同じことの繰り返しのよ
 うで、何となく退屈してしまいそうな気がします。

 忠敬がどんな気持ちで、その仕事をしていたのかは分かりませんが……
 記録によると、少なくともきちんと、やりこなしていたようです。
 
 その経験が、後の日本地図作成に大いに役立ったことは間違いないでしょう。
 彼の地図や測量日誌は、非常に緻密に書かれています。
 これは、若い頃の日々の積み重ねがあって初めてできたことのようですね。

 たぶん、忠敬は、その毎日の仕事の中に楽しみを見つけていたのでしょう。
そんな気がします。

 私は、仕事や、しなければならない事を、つまらないと感じたり、嫌だなと
 か思うたびに、この話を思い出すようにしています。

 いつかは、これも何かの役に立つのだと思うと……
 少しは、その中に楽しさを見つけられるような気がします。

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【癒しのことば】Vol.33 2000/2/6
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「われわれは自分に備わっているものをほとんど思うことなく、いつも欠け
  ているものについて考える」
                                    
                    -- ショーペンハウエル --
       
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 こんな寓話があります。

 二つの大きな街に挟まれたオアシスに、ひとりの老人が座っていました。

 そこを通りかかった男が、老人にこう尋ねました。
 「これから隣の街へ行こうと思うのですが、この先の町はどんな街ですか?」
 
 すると老人が言いました。
 「いままでいた街は、おまえにとってどんな街じゃった?」
 男は、しかめっ面をして言います。
 「汚くて、人も悪く、嫌な街でした。だから隣の街へ行ってみようとおもう
 のです」

 老人は、こう答えました。
 「おまえがそう思っているなら、隣の街も、汚くて人も悪い街だろう」

 しばらくすると、さっきの男と同じ街から、別の男がオアシスを通りかかり
 ました。

 「隣の街まで行くつもりですが、そこはどんな街ですか」
 とその男も、老人に聞きました。

 「いままでいた街は、おまえにとってどんな街じゃった?」
 老人が言うと、男は答えました。
 「とてもきれいで、親切な人ばかりの街でしたよ」

 老人は、それを聞いてこう言いました。
 「なるほど、おまえがそう思うなら、隣の街も、きれいで親切な人もいるだ
 ろうよ」

 
 何を見ているか、何を信じているかによって、実際、住んでいる世界が違っ
 てくるものなのですね。結局、どこへ行っても、人は自分が信じている世界
 を生きているもののようです。

 この話は、それを教えてくれるいるようですね。

 あなたは、自分が住んでいる街のことを聞かれたら、どんなふうに答えます
 か?
 
 そして……

 自分がどんな人かと聞かれたら、どんなふうに答えたいですか?

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【癒しのことば】Vol.32 2000/2/5
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「健康の秘訣を知りたければ、自分の身体の中に「家」を作り、その中にい
  る自分を愛してゆくことだ」
                                    
                      -- ジョン・W・トレビス --
       
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 うれしいことがあったり、感動したりしたときは、
 「胸がいっぱいだ」
 と表現しますね。

 逆に淋しい時には「胸の中が空っぽ」になったような感じがします。
 
 そんなときには、胸の中の虚しさを何かで埋めたくなって来ますよね。

 やけ酒、やけ食いという方法もありますが……
 誰かに会いに行ったり、電話を掛けたりして話を聞いてもらうというのもい
 いですね。

 自分の話を聞いてくれる人の側に居ると、何となく心が満たされて来るよう
 な気がして、ちょっと安心できたりします。

 どうやらハートの中には、コップのようなものがあるようです。
 そして、そのコップは、いつも水で満たされていたいと思っているようです。

 つらいことがあると、そのコップが空っぽになるので、水を注いでもらおう
 と、誰かの所へ行きたくなるようです。

 でも……
 その人のそばに居るときはいいけれど、離れてしまうと、いつの間にかまた
 空っぽになってしまいます。

 なぜだかわかりますか?

 実は、そのコップには穴が空いているのです。 
 誰かが、水を注いでくれている時はいいけれど、穴から水が漏れていくので
 やっぱり空っぽにもどってしまいます。

 では、どうすればいいのでしょうか。
 それはいつも一緒に居る人に、いつも水を注いでもらっていればいいのです。
 そうすれば、いつもコップは水で満ちていることになります。

 いつもそばにいる人……
 それは、自分自身ですよね。

 自分自身が水を注ぎ続ければ、胸の中のコップはいつも一杯になって、満た
 されています。虚しさを感じることもありません。

 水を注ぐというのは、どういうことでしょうか?
 人に注いでもらった時のことを思い出してください。
 話を聞いてもらう、受け入れてもらう。

 そう、自分が自分を受け入れるということです。

 もともと、コップが空っぽになって虚しさを感じたのは、何らかのきっかけ
 で、自分が自分を受け入れることが出来なくなったからではないでしょうか。

 自分が自分を愛していれば、いつも幸せで心が満たされていますよね。
 それが、心と身体の健康の秘訣のようです。

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【癒しのことば】Vol.31 2000/2/4
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 「『好』天気も『悪』天気もないのです。ただあるのは、天気と天気に左右
  される私たち自身です」
                                    
                      -- ルイーズ・L・ヘイ --
       
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 事実と思い込みの区別は、とても難しいようです。

 たとえば、朝起きた時に、どしゃぶりの雨が降っていたとします。
 大抵の人が、
 「あー、うっとうしい日だなあ」
 と思うようですが、これは本当のことでしょうか。

 事実は、ただ雨が降っているということです。
 思い込みは、雨が降ると、うっとうしいと思っていることです。

 ふと思い出します。
 「今日は、日曜日だ。出かけなくてもいいんだ……」
 うっとうしい感じは、少し無くなったのではないでしょうか?

 もし、出かける用事があったとしても、レインコートなどを着て、気分を変
 えれば雨も楽しく感じるかも知れません。
 
 同じように、何かに行き詰まったり、自信を失ったりしたときはちょっと立
 ち止まって、何が事実でどこが思い込みか、少し考えてみてもいいですね。
 
 「私はツイてなくて、ダメな人間だ」

 どこが事実で、何が思い込みでしょうか?

 ツイていない、運が悪いということは、確かにあります。これは、事実かも
 知れませんね。
 でも、どんなときでもツイていなかったのでしょうか。

 また、ツイていないからといって、私という人間がダメだということにはな
 らないのではないでしょうか。これは思い込みですね。

 気分を変えれば、もっともっと元気を出してもいいのではないでしょうか。

 私の娘は……

 最近、朝起きると、まず外を見に行きます。

 キティちゃんの新しい傘を買ってやってから、毎日毎日、早く雨が降らない
 かなと心待ちにしているのです。

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【癒しのことば】Vol.30 2000/2/3
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。
 
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 「人間の生きがいは、その人が毎日行う行動の積み重ねである」
                                    
                      -- V・E・フランクル --
       
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 あなたは、オセロゲームをしています。
 中盤までさしかかったところですが、ちょっと相手の方が優勢のようです。

 この時点だけを見てみれば、確かにあなたは負けています。
 では、あきらめてゲームを止めてしまいますか?
 
 そんなことは、ありませんよね。
 だって、まだまだ逆転の可能性は大いにあるのですから。
 
 「私は、数学は苦手だ」
 あなたが、そう思っているとします。
 
 これは事実でしょうか?

 確かに、学生の頃は、数学に苦労したかも知れません。
 今の時点では、事実とも言えます。でも、将来もずっと苦手だという可能性
 もありませんよね。そういう意味では、事実ではありません。

 でも、数学は苦手だという思い込みで、ゲームを止めてしまう人も多いので
 はないでしょうか。

 同じように、
 「私は取り越し苦労がやめられない」
 「私は気が弱い」
 「私はツイていない」

 なども、その人にとって絶対的な事実ではありませんよね。
 確かに、今だけを取ってみればそうかも知れませんが、思い込みを変えてみ
 れば、自分の望むような人間になれる可能性は充分あります。

 人生は、よくゲームにたとえられますが、そう思ってみればワクワクしなが
 らプレイできるのではないでしょうか。

 たまたま、現時点では、負けているように見えるかも知れません。
 でも、いくらでも逆転できる可能性は残されています。

 オセロゲームで劣勢な時、終盤で逆転して、自分の色のコマがどんどん増え
 ていくことほど気持ちのいいものはないですよね。

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【癒しのことば】Vol.29 2000/2/2
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 「自分の畑の手入れを怠り、人の畑の草むしりに行く。
これが人間の病だ」
                                    
                           -- 孔子 --
       
------------------------------------------------------------------------

 私たちが一人称でなく、三人称で考えたり話したりする時は、どんな場合が
 多いのでしょうか?

 つまり、“あの人が”、とか“彼は”“あいつが”などから始まることばで
 す。

 もちろん様々なケースがあるでしょうが、多くは相手を責めるようなことば
 が続くのではないでしょうか。
 
 特に、自分が失敗したり、落ち込んでいる時なんかはそうですね。
  
 あいつが、じゃまするから失敗したんだ。
 彼が、いつもそう考えているからうまく行くはずがない。
 ○○さんは、何にも分かっていない……

 などというパターンが多いような気がします。
 (残念ながら、少なくとも私はそうです……)

 できればどんなときも、“私はこうやるんだ”とか“私はこう思う”という
 前向きな一人称で考えた方がいいようですね。
 その方が、主体的に現実に立ち向かえるような感じがします。

 もっと欲を言えば……
 一人称でも三人称でも、また二人称でも、その後に続くことばはホメことば
 ならもっといいのではないでしょうか。

 私は、すばらしい。
 あなたは、すてきだ。
 彼女は、いつも輝いている。

 なんだか書いているだけで、元気が出てくるような気がしてきます。