No.7 日本のことわざ

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【癒しのことば】Vol.7 2000/1/11
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを毎日お届けします。

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  「七転び八起き」
                                     
                        -- 日本のことわざ --
       
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 広辞苑を見てみると、
 1 人生には浮き沈みが甚だしいことのたとえ。
 2 度重なる失敗にも屈せず奮起することのたとえ。
 と書いてあります。


 こんな話があります。
 
 その昔、祈れば必ず雨が降るという伝説の祈祷師がいました。
 どんなに晴れ渡った天気でも、絶対に雨が降るというのです。
 その秘伝はすでに失われてしまっていたのですが、ある男が苦労してその雨
 降らしの術を記した書を探し出します。

 期待して男がその書を見てみると、そこにはこう書かれていました。
 「雨が降ってくるまで祈り続けろ」

 これは笑い話ですが、ここに成功の秘訣があるのではないでしょうか。

 何かを成し遂げた人は、途中で決してあきらめなかった人です。

 どんなことでもやり続けるということは、とてもエネルギーを必要とします。
 うまくいかないと、途中でやめたくなってしまいます。

 それでもやり続けた人だけが、結果を手に入れるのです。
 成功を得るためには、いくら苦しくてもやり続けましょう。

 
 でも……
 「七転八倒」という似たようなことばもあります。

 こちらは広辞苑では、
 1 幾度か起きてはまた倒れ、遂に起きあがり得ぬこと。
 2 ころげまわって苦しみもだえること。
 とされています。

 また、「じたばた」という言葉も「七転八倒」が変化したものだそうです。

 やはり引き際も肝心のようです。
 7,8回チャレンジしてみて、うまくいかなかったらさっさと違うことを始
 めた方が楽なのかも知れませんね。

 でも、その時はやっていたことに未練を残す必要はありません。
 もう充分やれることはやりました。

 じたばたしたって、仕方がなかったって、ちゃんとことわざが教えてくれて
 いますよ。

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